こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。
ヨーロッパのクリスマスといえば
ドイツのクリスマスマーケットが本場ですが、
実はフランスのクリスマスも負けていません!
フランス東部のアルザス地方、ストラスブールは
「クリスマスの首都」とも言われ、
2017年ヨーロッパのベストクリスマスマーケットで
第2位に選ばれているほどの話題ぶりです!
今回は、2018年最新情報として
ストラスブールのクリスマスマーケットの3つの魅力を紹介します!
実際の様子はもちろん、
ドイツのクリスマスマーケットとの違いも
あわせて見ていきましょう。
Contents
ストラスブールの旧市街のデコレーションがスゴイ!
ストラスブールの旧市街「Petit Paris」では、
クリスマスシーズンになると
街中がフォトジェニックなデコレーションで溢れます!
伝統的な木造の建築物の大きなクマのぬいぐるみや
クリスマスオーナメントのディスプレイが特徴的です。
カラフルなライトアップでフォトジェニックさが増す
夜に街中を散策するのもおすすめですよ。
せっかくなので旧市街を散策するときは
ぜひ視線を少し上げて
デコレーションを楽しんでみてください!
ドイツのクリスマスマーケットでも見られないような
フランスならではの可愛らしい世界観が満喫できます♪
街中に点在するマーケットはグルメも雑貨も充実
ストラスブールのクリスマスマーケットは、
1つ大きなマーケットが拠点になるわけでなく
街中に点在するいくつかのマーケットで構成されています。
地図は公式ウェブサイトからダウンロードが可能です。
クリスマスマーケットにいざ足を踏み入れると
両サイドにクリスマス関連の雑貨やグルメの屋台が
ずらーっと並びます。
クリスマスのオーナメントやオブジェ、
ジンジャーブレッドの巨大クッキー
クリスマスビールなるものまで揃っていて
見ているだけでもわくわくすること間違いなし!
ドイツのクリスマスマーケットと比べて
ストラスブールはクッキーの量り売り屋台が多かったです。
種類も豊富で少しずつ試せるので、
食べ歩き用にもおすすめですよ!
クリスマスマーケットの醍醐味の1つ、
食べ歩きの楽しみ方を紹介します!
絶対欠かせないのがホットワイン “Vin Chaud” です。
少しフルーティーなので飲みやすく
赤ワインか白ワインか選べる屋台もあります。
Vin Chaud片手にマーケットを散策するのが
クリスマスマーケットの定番の楽しみ方です!
専用のカップは絵柄がかわいいので
お土産として持ち帰ってもよし、
エコの観点から再利用のために返却して
1ユーロ受け取ることも可能です。
食べ歩きグルメですが、
ストラスブールでは特に
チーズ関連の食べ物が多かったです。
バゲットにチーズやソーセージ、ベーコンがのった物や
チーズマカロニ、ラクレット、
薄いピザのようなタルトフランベがメジャーでした。
まるで遊園地!?家族連れも楽しめるアトラクション
ストラスブールに点在している
クリスマスマーケットの横には、
お子さんが遊べる遊園地のようなアトラクションが
設置されていることも多いです!
家族連れで訪れても十分楽しめますね。
大きなクリスマスツリーが特徴的な
Place Kléberのマーケットには、
スケートリンクもありました。
子どもはもちろん大人も利用できるので
家族みんなで楽しめます。
まとめ:ストラスブールでフォトジェニックなクリスマスマーケットを楽しもう!
ストラスブールのクリスマスマーケットの大きな魅力は、
可愛らしいデコレーションが作り出す雰囲気だと感じました!
正直グルメの種類はドイツのほうが豊富な印象でしたが、
ストラスブールはフォトジェニックスポットがたくさんあり
マーケットだけでなく街全体で
クリスマスならではのあったかい雰囲気を満喫できますよ。
ドイツの国境からも近いので、
本場ドイツのクリスマスマーケット巡りとあわせて
訪れてみるのもおすすめです!
【基本情報】
Marché de Noël de Strasbourg 2018
開催期間:2018年11月23日〜12月30日
時間:11時〜20時
※金曜は21時、土曜は22時まで
※12月24日は11時〜18時、25日は休み
※12月26〜30日は①Place de la Cathédrale
②Place du Marché-aux-Poissons
③The Terrasse du Palais Rohanの屋台のみオープン
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