南仏だけじゃない!?パリから3時間の穴場リゾート地・ラロシェル

南仏だけじゃない!?パリから3時間の穴場リゾート地・ラロシェル

こんにちは、旅するフリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。

フランスのリゾート地と聞くと、

南仏のニースなどを思い浮かべる方が多いのでは?

実は、フランスの南西に位置する港町

「ラロシェル」も穴場のリゾート地です!

 

港町といっても美しいビーチもあり、

フランス人たちに混じって

比較的リーズナブルかつ優雅に

リゾートライフを楽しむことができます。

 

筆者も1年間のフランス滞在で

ラロシェルへの旅行が一番思い出に残ったくらい

印象的な旅先でした。

 

今回は、パリから3時間で行ける

ラロシェルの魅力と、

おすすめの楽しみ方をご紹介します!

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パリから電車で3時間のラロシェル

パリのモンパルナス駅からTGVを利用し、

直通なら3時間20分ほどで

ラロシェル駅に到着。

料金は時間帯によって異なりますが、

片道1人70〜100ユーロが相場です。

飛行機でもアクセスは可能ですが、

片道1人200ユーロほどかかります。

 

一番安いのがバス!

片道8時間弱かかりますが、

夜行も含め30〜40ユーロほど。

 

安さ重視なら夜行バス、

効率重視なら電車がおすすめです!

検索するならぜひGoEuroで!

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シェアバイク「yelo」でサイクリング

ラロシェルで便利な交通手段が

シェアバイクの「yelo」!

旧市街やビーチ付近などあらゆるところに

yeloの自転車が見つかり、

ラロシェルを自由に散策するのに非常に便利です。

利用登録は、自転車ステーションの

案内板からQRコードを読み取り、

ネット上でカード情報などを登録するだけ!

外でネットが使えない旅行者は、

ツーリストインフォメーションで手続きをしましょう。

 

yeloの自転車の利用料金は

最初の30分間が無料なのに加え、

2日でたった2ユーロとかなりお得!

yeloの自転車ステーションなら

どこでも乗り捨て可能です。

詳しい使い方はyeloのホームページの動画で

わかりやすく説明されています。

 

筆者は3日間のラロシェル滞在中

全てyeloで移動していました。

人気スポットはタイミングが悪いと

駐輪スペースに空きがなく、

他の場所を探したこともありましたが、

基本的には非常に便利なサービスです!

風が気持ちいい港町を

自分のペースで散策できるyeloは、

ぜひ一度試してみてください!

中心部には美しいビーチが2つ

ラロシェルでおすすめのビーチは2つ。

どちらもyeloの自転車でアクセスできます!

落ち着いた雰囲気が魅力の「La plage des Minimes」

ラロシェル駅から自転車で10分ほど。

ラロシェル最大のビーチながら、

落ち着いた雰囲気が特徴です。

白い砂浜の上に寝そべって読書をする人や

日焼けをしながら昼寝をする人など、

みんなのんびり過ごしています。

サンセットの時間帯になると

ビール片手に多くの人が集まり、

ギターを弾き語りする人も現れ、

少し賑やかですが黄昏るのにもぴったりです。

近くにはレストランもいくつかあるので、

サンセット後にそのままディナーを楽しむこともできます。

旧市街からのアクセスが便利な「La plage de la Concurrence」

ラロシェルの港の中心地から

自転車で約5分とアクセスが便利なビーチ。

隣には公園も併設されており、

あわせて訪れるのもおすすめです。

旧市街からのアクセスが良いぶん、

1つ目のミニームビーチよりも

多くの人で賑わっていました。

やはり砂浜に寝そべってのんびりしている人が多いほか、

家族連れの姿もよく見かけます。

近くには売店や

子どもが遊べるトランポリンなどの

アトラクションも併設されています。

海水浴を楽しむというよりは、

ビーチの雰囲気を楽しむのにおすすめです。

新鮮なシーフードやクレープがおすすめ

ラロシェルの港を囲む旧市街に入ると、

ムール貝をはじめとする

新鮮なシーフードが食べられるレストラン

クレープが食べられるカフェまで

豊富に揃っています。

食事をする場所にはまず困りません。

むしろ選択肢が多くて迷ってしまうほど!

街をたくさん散策した後にいただく

冷たいりんごの果実酒・シードルと

あまーいクレープは最高です!

天気の良い日はぜひテラス席

座ってみてくださいね。

まとめ:パリから行けるおすすめリゾート地・ラロシェルへ

ラロシェルは中心部のヨットハーバー沿い

ただ歩くだけでもバカンス気分が味わえ、

ビーチで青い海を眺めながらのんびりすることもできます。

港町ならではのシーフード

フランスに来たらぜひ試したいクレープなどの

スイーツも必食!

 

アジア人観光客が少ないどころか

ほぼフランス人の国内旅行客ばかりなので、

まさにフランスでバカンス!といった気分が

満喫できますよ。

パリから気軽に行ける穴場リゾート地

「ラロシェル」ぜひ訪れてみてください!

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