【海外女一人旅デビュー】経験者直伝!親の説得に効果的な3つの方法

  • 2018.08.16
【海外女一人旅デビュー】経験者直伝!親の説得に効果的な3つの方法

こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。

大学時代、長期休みのたびに

海外へ一人旅に出かけていました。

自由気ままに一人で海外を旅することに

憧れる人も多いのでは?

私も19歳のとき、まさにその1人でした。

海外一人旅デビューを目指すとき、

女性ならではの壁が「親の説得」。

私の親もどちらかというとお堅いほうで、

(20歳超えてもオール禁止なくらい)

特に最初の2年は毎回“ある約束”を守らなければ

一人旅には行かせてもらえませんでした。

大事な娘が海外を(しかもインドとか東南アジアとか)

一人で旅したいと言ったら心配するのもわかります。

だからこそ、一方的に押し切るのも心苦しいですよね。

今回は、大学時代25ヵ国を旅した私が、

海外女一人旅で親の説得に効果的な3つの方法

伝授していきます!

親が反対するから…という理由だけで

一人旅を諦めるのはもったいない!

できる限りの交渉をし実現させるために、

ぜひ私の実体験を参考にしてください。

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親の説得①:外務省の海外安全情報を見せる

親が反対する最大の理由は、

現地の治安が心配だからです。

ヨーロッパに行こうとするとテロのこと、

東南アジアやインドはスリや強盗

伝染病を心配されました。

そんなときに圧倒的影響力を誇るのが、

“外務省の海外安全情報”

現地の危険レベルが4段階で表されています。

レベル1「十分注意してください」

もっとも低いランクで、

スリなどの軽犯罪に気をつけましょう

といった意味です。

レベル1は、

自分の危機管理次第で防げることが大半なため、

基本的に旅行で訪れても問題ありません。

ちなみに、女子旅でも人気のタイのバンコク

レベル1に該当しています。(2018年8月7日現在有効)

いつも旅先を決めたら、

「今度インド行くんだ〜」などと何気なく話しかけ

海外安全情報を見せた上で、

国が渡航を禁止するほどデンジャラスではない!と主張します。

すると、心配性な親は隅々までサイトを読みあさった結果、

ようやくゴーサインを出してくれました笑

 

海外安全情報を参考にする際の注意点を2つ紹介します。

1点目は、こまめに最新情報を確認すること。

海外の情勢は突然変わることもあるので注意が必要です。

たびレジにあらかじめ登録しておくと、

現地でも最新の安全情報をメールで入手でき、

緊急時の連絡・安否確認・支援などが受けられます。

親をさらに安心させるためにも、

あらかじめ登録しておきましょう。

2点目は、国全体だけでなく

地域ごとの安全情報も確認すること。

例えば、タイの中でもバンコクがレベル1でも、

南部のマレーシア国境付近

イスラム武装勢力の襲撃が相次いでいることから、

レベル3:「渡航は止めてください」

すなわち渡航中止勧告が発令中です。(2018年8月7日現在)

私が初めて東南アジアを周遊した4年前から変わっておらず

当時もマレー鉄道で縦断するときは

南部の渡航中止勧告地域を通らないルートで旅していました。

国によっては、特に国境付近は治安が悪く

都市によって安全度も異なることを頭に入れておきましょう。

親の説得②:旅程表を作成

私の場合、旅程表を提出しないと

海外一人旅には基本行かせてもらえません。

最初の頃だけでなくいまだに同じルールです。

3週間くらいの旅だと、宿泊先やルートまで

全て決めるのは正直至難の技ですが、

一人旅デビューしたての頃は本気で長期旅も

全て宿泊先を予約して旅していました!

今思えば考えられませんが、

行けないよりはましだと思いせっせと作成w

なかなか親の説得がうまくいかない場合は、

旅程表をがっつり作ることを条件として提示しましょう。

宿泊先のゲストハウス名まで念入りに調べつつも

そこまで本気なら…と理解を示してもらいやすいですよ。

親の説得③:毎日連絡を取ることを約束

今の時代、よっぽど辺鄙な土地に行かない限り

安宿でもWifiが使えるので、

1日1度は親と連絡を取ることが可能です。

私は毎日、大体夕方頃に

「今日も無事観光を終え宿に帰還しました」

安否報告のLINEを送っていました。

ちなみに、もしWifi環境がなくても

各通信会社が提供する海外パケットプラン

利用できる場合があるので、

契約中のキャリアに確認してみましょう。

ちなみにキューバは、

海外プランもWifiも使えなかったので、

SMSでやりとりしていました笑

また、インドを1ヶ月周遊したときは、

電車が1日以上遅れることもあり得たため、

宿は事前予約せずに渡航しました。

次の街へ移動する前に宿もネットで予約

「次は◯◯に行くよ〜」と報告がてら

宿情報も一緒に連絡していました。

 

まとめ:親の理解を得て、海外一人旅を楽しもう!

海外女一人旅デビューに向けての

親の説得術を3つシェアしました。

私は今回紹介した3つの方法を徹底

毎回お許しをもらっていました。

1回許してもらえば、あとは約束を守り

無事帰国することで信用してもらえるようになり

少しずつ寛容になっていきます。

ただ、親の言い分としては、

「いくら毎日連絡が来ると言っても不安は不安。

インドやらキューバやら行くたびに寿命が縮まっている」

….だそうです。

そんな親の気持ちも理解しつつ、

送り出してくれることに感謝しながら旅を楽しみましょう!

【体験談あり】女性の海外一人旅は危険?最低限の安全対策まとめ

でシェアした危機管理方法もぜひ参考にしてください。

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