【暇な大学生必見】海外一人旅が人生を生きやすくする3つの理由

  • 2018.06.16
【暇な大学生必見】海外一人旅が人生を生きやすくする3つの理由

こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。

大学生のときって、夏と春は2ヶ月くらい休みありますよね。

私も長期休みは

1ヶ月バイト、1ヶ月旅というスタイル

4年間過ごしていました。

卒業して新卒で旅行会社に就職

1年1ヶ月で退職

パリ在住のフリーランスライターになる

という異色の経歴をたどっているのも、

間違いなく大学時代の旅の影響です。

とにかく何が言いたいかというと、

暇な大学生はとりあえず旅してみるべき。

ただでさえ山あり谷ありな人生

まじで生きやすくなります。

25ヵ国訪れた旅するフリーランスライター

暇な大学生こそ海外一人旅をすべき3つの理由

実体験をまじえて徹底解説します!

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生き方は1つじゃない

「大学卒業後は新卒で就職し3年は頑張る」

というイメージがまだまだ主流の日本社会。

しかし、他にも道はいくらでもある

というのを身をもって体験している

何倍も生きやすくなります。

 

私も就活自体は満足のいく結果でしたが、

入社してからが壮絶でした。

思いもよらぬ仕事内容と劣悪な職場環境、

ダブルでアレルギー反応を起こす事態に。

精神的にも肉体的にも限界を超えた私は、

企業という“集団”の中で

いろんなことを我慢しながら働くのは

健康を害するくらい本当に無理なんだと気づいても、

不思議と「人生終わった」と思うことはありませんでした。

なぜなら大学生のときの海外一人旅

「働き方は1つじゃない」と知っていたからです。

 

世界各国からの旅人たちと交流する中で

いかに生き方が多様なのかを思い知らされました。

  • フリーランスでエンジニアやライターとして世界を飛び回る人
  • 自分のお店を開くためのスキルを学びに旅に出ている人
  • ギャップイヤーを利用して一人旅している学生
  • バスキングでギター片手に路上で歌いながら2年旅をしている人…

みんな口を揃えて言いました。

「一度きりの人生、自分の意志に正直になったほうがいい」

彼らと話していると

自分の「欲」に忠実に生きていい

レールをはずれても人はそう簡単には死なない

ということに気づき、

とっても気持ちが楽になりました。

やりたいことを実現するために本気で努力しながら

人生を楽しいって言えるなんて最高ですよね。

 

このような旅人たちとの出逢いがあったからこそ、

企業で働くというかたちにとらわれず

フリーランスに挑戦してみようと決断できました。

どん底の状況から私を救ってくれた「海外一人旅」

本当に大学生のうちに経験しておいてよかったです。

違いを受け入れる大切さ

海外に行くと「何でそうなる!?」

叫びたくなることばかりです。

文化も習慣も社会の仕組みもそれぞれなので

違いがあるのは当たり前ですが、

なんだかんだ違いに直面すると

ストレスに感じることが多いですよね。

 

フランスではストライキが当たり前ですが、

実際体験すると、一般市民も困るし

ストライキする側も現場で対応大変そうだし

そこまでしてやる意味あるの?と感じました。

しかもトラブってるわりに

フランス人はいたって冷静なのが余計に謎でした。

そもそも日本でストライキなんてほぼ起きないので

ストライキが原因で電車のダイヤが乱れるなんてありえないし

日本ならもっと駅員が全力で対応してくれるのに

フランスは悠長すぎる!と感じました。

 

ただここで大切なのが

“違い”に直面したときの「なぜ」を追求すること!

いざ追求してみると、

フランス人にとって権利を主張するのは当たり前という文化なので

一般市民もストライキに比較的寛容ということが判明。

このように物事の背景まで考えることができれば、

異文化理解にもなるし違いも受け入れやすくなります。

 

海外へ一人旅に出ると

日本以上にたくさんの”違い”に遭遇しますが、

ただ文句を言うだけでなく

物事の背景まで理解しようとする習慣が身につくので

結果的にストレスを感じることも少なくなります。

 

 

人生も旅も選択の連続

海外を旅すると、“想定外”なんてしょっちゅうですが、

“想定外”に遭遇したときこそ試されるのが決断力。

どんな状況でも、一人旅だと自分で全て決断するしかありません。

 

キューバで英語もネットも通じなかったとき、

お目当ての宿が満室で急遽全く名も知らない宿に泊まることに。

このときの決断は結果的に正しく楽しい時間を過ごせましたが,

 

ときに「やっぱりこうしておけばよかった」と思うこともあります。

特に方向音痴な私は海外でもすぐ道を間違えるので

自分の決断を後悔することなんて日常茶飯事ですw

でも、失敗から学んで次同じミスをしなければいいだけで、

どんな決断も結局は自分のためになるんですよね。

 

それって人生でも同じこと。

私も、自分の意志で新卒で企業に入社を決断した結果

こんなに早い段階で「やっぱり違ったな」

と思うなんて“想定外”でしたが、

同じ過ちは繰り返さぬよう自分を信じて

フリーランスという道を選択しました。

海外一人旅で数々の”想定外”に直面するたびに

自分を信じて決断し乗り越えていくという習慣が身につきます。

 

まとめ

海外一人旅に出ると3つの気づきがあります。

  • レールから外れてもそう簡単には死なない
  • 物事の背景を考えれば、違いも楽しめる
  • 自分を信じて決断すれば道は必ず拓ける

暇な大学生はぜひ海外一人旅にふらっと行ってみてください。

これからの長い人生、断然生きやすくなりますよ!

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