こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。
長期滞在または帰国に伴い、
フランスから日本へ重い荷物を送りたい！
でも実はかなり費用がかさむんですよね。
筆者もフランスワーホリをもうすぐ終え
帰国するにあたって、
航空便と船便について調べた結果、
結局一番安い別の方法にたどり着きました。
今回は、フランスから日本へ
大きな荷物を送る3つの方法について、
安さに着目し解説していきます！
航空便は早いけどとにかく高い
フランスから日本に荷物を送るとなると、
一番最初に思いついたのが航空便。
La Posteからコリッシモで送る方法が
航空便の中でも安く、約1週間で到着します。
ただし安いといっても正直かなり高いです！
| 500 gまで | 24,35 € |
| 1 kgまで | 27,10 € |
| 2 kgまで | 37,30 € |
| 5 kgまで | 54,55 € |
| 10 kgまで | 103,10€ |
| 20 kgまで | 164,60 € |
(2019年5月7日現在)
少しお土産などを送る分には
5kg以内に収められるかもしれませんが、
1年分の荷物をどかんと送るとなると、
10〜20kgくらいにはなりますよね。
20kgまでで164.60€…正直かなり高いです！
フランスから日本へ荷物を送る上で
最もメジャーであろう航空便ですが、
安さを重視するなら少し高すぎると個人的には感じます。
フランスから日本へ船便はない!?
フランスから日本へ
個人的に利用できる船便はないようです。
La Posteでは情報が見つからなかったため、
パリのヤマト運輸と日通に問い合わせたところ、
段ボールが複数になるような引っ越しのみを対象に
最低料金900€〜とのことでした。
現状、フランスから日本へ
少量の荷物の発送で船便を使うことは厳しいでしょう。
帰国便の預け荷物として運ぶのが一番安かった！
航空便は高い、船便は少量の荷物に不向き。
そこで思いついたのが、
帰国便の預け荷物として運ぶこと！
筆者がバンコクまで利用するエア・インディアは、
預け荷物を2つまで各23kgずつOKなので
とりあえずバンコクまで全て運ぶことにしました笑
バンコクから日本へはLCCですが、
25kgまで4,500円くらいで預けられます。
航空会社によってはエア・インディアのように
預け荷物を2つまで持ち込めるところや、
追加料金を払っても小包として航空便で送るより
安い場合もあるので、
一度航空会社に確認してみることをおすすめします！
まとめ：安さ重視なら帰国便と一緒に運ぼう！
フランスから日本へ荷物を発送したい場合、
航空便は11〜20kg、
もしくはそれ以上なら最低160€超かかります。
船便は最低料金約900€〜。
より安くフランスから日本へ荷物を送るなら、
帰国便の預け荷物にするのも1つの手です！
追加の荷物の量や航空会社の料金規定にもよりますが、
ぜひ一度確認してみてください！
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