【パリの電車】急な行き先変更は当たり前…?トラブル事例&対処法

【パリの電車】急な行き先変更は当たり前…?トラブル事例&対処法

こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。

フランスの大都市パリに住み始めてから、

もっともカルチャーショックを受けたのが

鉄道システム!

日本ではありえないようなこと

毎日平然と起きているんです笑

憧れのパリ生活も、実は結構壮絶ですが

これぞ異文化理解!とポジティブに捉えています笑

今回は、パリ在住の筆者が遭遇した鉄道トラブルと

その対処法をご紹介します!

パリに住んでみたい人や旅行で訪れたい人まで、

事前に知っておけば現地で困らずに済む必見情報です!

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ストライキは文化!

日本でストライキって滅多に聞かないですよね?

しかしフランスでは、

「労働者が権利を主張するのは当たり前!」

という考え方なので

年に何度かストライキが起きることは普通だそうです。

今年の4月から6月も大規模なストライキがありました。

“3日通常運行し2日ストライキで大幅に本数が減る”

というサイクルが3ヶ月も続いたのは、

パリにきたばかりの私にとってかなり衝撃的でした。

対処法:事前にSNCFのウェブサイトをチェック

特に長距離列車を予約している場合は、

旅行プランに支障が出る恐れがあります。

フランス旅行を決めたら

ストライキが起きないことを祈りつつ、

定期的にフランス国鉄(SNCF)のサイトはチェックしましょう。

急な行き先変更は日常茶飯事

ストライキが実施されていなくても

頻繁にアクシデントに見舞われるのがフランス笑

ある日「今日は電車のトラブル何もなかったの!」

とフランス人の友人に話したら、

「普通なら何かハプニングがあったときに話題になるのに

フランスだと通常運行だったときこそ話題に上がる」

と皮肉っていました笑

それほどアクシデントのほうが多いということです笑

特に困るのが急な行き先変更。

中心部のメトロではあまり経験していませんが、

RERという郊外へ走る近郊電車は頻繁に起きます。

突如とある駅で停車時間が長引き、

フランス人でさえアナウンスが小声なので聞き取れず

みんなで大混乱笑

気づいたら乗っていた電車が運行中止になっていたり、

反対のホームの電車に乗り換えなければならなかったり、

乗客同士でコミュニケーションを取りながら

協力して乗り越えます。

もし行き先変更に気づけなかったら、

後々「ここどこ…?」となる可能性があるなんて

恐ろしいですよね笑

対処法:まわりの行動を観察&自分から動く

フランス語ができない場合は、

とにかくまわりの動きを観察。

私は全員降りて同じ電車に乗り換えたら

真似して後をついて行くようにしています笑

よく状況が掴めなければ、

目的地の駅名をまわりに見せれば

誰かしら教えてくれるので大丈夫です。

とにかく自分から動くこと!

黙っているだけでは誰も教えてくれません…!

満員電車は東京だけじゃない

たしかに東京の満員電車は別格です。

しかし、パリでも身動きが取れないくらいの

満員電車はたびたび発生します。

帰宅ラッシュの時間帯になると、

駆け込み乗車などを防止するため

警備スタッフがホームに立ちます。

日本のように押したりはしませんが、

結果的に自分たちで押さないと

危うく乗れなくなるといった状況はごく一般的です。

普段はおとなしい日本人といえど、

ここでは東京で鍛えられたぶん強気になれます笑

ただ、日本に比べて少しでも接触すると

「Pardon(すみません)!」と声をかける人が多く

あからさまにイライラしている人は

ほとんど見受けられないのは驚きました。

ストライキは文化と言えるくらいなので

多少の不便は気にならないのかもしれませんね笑

スリに注意!

特にパリ中心部で満員電車に当たると

スリのリスクはかなり高くなります!

ホームでも注意喚起の

日本語のアナウンスが流れていますが、

車内にいるときもかばんは前にしっかり抱えて

貴重品は中に入れ、

チャックが閉まっていることを確認しましょう。

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工事で不通区間が頻繁に発生

特に夏のバカンスシーズンは、

中心部でも工事で不通区間がよく発生します。

工事に関しては、基本的に

前もって駅に張り紙がしてありますが、

普段乗らない路線では駅に着いてから気がつくことも。

もしくは電車に乗っている最中に

路線図に途中バツ印が付いていて気がつきます笑

対処法:駅で事前に情報収集

駅の張り紙や英語でのアナウンスで

数日前から知らせてはいますが、

観光客はそこまで気にしていないことが多いと思います。

駅の張り紙や車内の路線図は

逐一チェックしておくといざというとき安心ですよ。

まさに10月20日(土)は

空港と市内をつなぐRER B線が工事のため

途中から代行バスに乗り換える必要があるので要注意。

子連れに優しい人が多い

なかなかシビアな鉄道事情ばかりお伝えしましたが、

実は良い面もあります!

混雑した電車やバスにベビーカーを押す母親が乗ってきても

乗客は嫌な顔をするどころか、

サッとスペースを開けたり席を譲ることが多いです。

日本の感覚だと、ベビーカーを畳むのがマナーですが

パリで畳んで乗っている人は

今のところ見たことがありません。

もし満員電車で赤ちゃんが泣いてしまっても、

強面なおにいさんでもニコッと笑いかけたり

むしろ「元気だね〜!」と

話しかけている人もいるくらいです。

パリの駅は、エスカレーターがしょっちゅう故障し

エレベーターも少なく、

ハード面では正直小さいお子さん連れに優しくありません。

しかし、そういったときも通りすがりの人が

ベビーカーや荷物を持ってあげるなど、

不便を人の優しさがカバーしているように感じます。

まとめ

パリの知られざる鉄道トラブル&対処法、

いかがでしたか?

かなりトラブルが多いんだなあ…と

驚かせてしまっていたらすみません。

しかし、事前に少しでも現状を知っていると

いざパリに来てトラブルに見舞われたとき

より冷静に対処できるはずです。

また、全体的には不便なことが多いですが、

  • 急なトラブルでもキレる人が少ない
  • 子連れに優しい

など、良い面もあります。

ぜひ、今回紹介した現実を頭の片隅に入れつつ

美しいパリの街を満喫してくださいね!

※あくまで私の経験ベースでお伝えしているので

多少のズレが生じうることはご了承ください。

 

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