ストラスブールの銃乱射テロから考えた危機意識の重要性と心構えまとめ

ストラスブールの銃乱射テロから考えた危機意識の重要性と心構えまとめ

こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。

先日、ストラスブールでテロと見られる

銃乱射事件が発生しました。

実は私や親戚もちょうど2週間前、

まさにストラスブールの

クリスマスマーケットにいたこともあり、

かなり大きな衝撃を受けています。

今回は、ストラスブールの銃乱射事件から考えた

不測の事態に備えた

危機意識の重要性や心構えについて、

ストラスブールやパリのテロ警戒態勢の例をふまえて

解説していきます。

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ストラスブールのセキュリティ対策は万全だった?

11月下旬にストラスブールの

クリスマスマーケットを訪れたときのこと。

マーケット周辺では

常に警察や軍隊が巡回をしており、

テロへの警戒が伺えました。

「Petit Paris」と呼ばれる旧市街は

マーケット開催にあわせて

車両が入れないよう柵を設置し、

交通規制を実施していました。

歩行者も旧市街に入る際は、

毎回すべての荷物の中身を

セキュリティスタッフにチェックされます。

とはいえ、金属探知機などを使うわけでもなく

ほぼ目視のみのチェック。

相手によって多少対応は

変わっていたかもしれませんが、

正直厳戒態勢とまでは

言い難かったのが正直なところです。

というのもパリに住んでいると、

街中やショッピングモール内での

警察や軍隊による巡回や美術館など建物に入る前の

手荷物チェックは日常茶飯事

ストラスブールでの警戒態勢は、

もはや珍しくない光景でした。

平穏な街でも死とは常に隣り合わせ

「まさかあの平穏な街で…」

テロなどの事件が発生したときに

誰もが口にする言葉です。

しかし裏を返せば、

どこにいても常に死とは隣り合わせということ。

言葉にすると重く恐ろしく感じるかもしれませんが、

現実として受け止めなければいけません。

まさに私や親戚が滞在していた2週間後に

銃乱射事件が発生したこともあり、

明日は我が身かもしれないと改めて考えさせられました。

自分の身を自分で守るためにすべき2つのこと

近年テロが多発しているヨーロッパでは特に、

いざというときも自分の身は

自分で守ろうくらいの危機意識を

常に持っておくべきだと日々感じます。

2015年に同時多発テロが発生したパリでさえ、

荷物検査は形だけと感じることが多いし

夏は実施されていたのに今はなくなったり、

セキュリティ対策には不安を感じているのも事実です。

「警察も軍隊もたくさんいるし安心!」

と単純に思っているだけでは甘いんですよね。

外務省の海外安全ホームページでは、

テロの標的となりやすい場所を

以下のように説明しています。

観光地周辺の道路,スポーツの競技場,コンサートや記念日・祝祭日等のイベント,公共交通機関,観光施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ,映画館等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。

出典:フランス:ストラスブール市のクリスマス・マーケット付近における銃撃事件に関する注意喚起

ようするに、観光はもちろん

普段の生活で日々利用する

ほとんどの場所が該当します。

しかし、正直上記のすべての場所を避けて

生活するのは不可能だし、

自分たちでテロの発生を防ぐのも無理です。

では、どうすればいいか?

まずは、現地の最新の安全情報を

手に入れることが重要です。

観光など3ヶ月未満の滞在の場合は、

外務省の海外安全情報配信サービス

「たびレジ」へ登録しましょう。

(3ヶ月以上の海外滞在の場合「在留届」の提出が義務)

「たびレジ」のメリットは3つ↓

  1. 出発前から旅先の安全情報を入手
  2. 旅行中も最新情報を受信
  3. 現地で事件・事故に巻き込まれても素早く支援

現地の最新情報を

日本語で入手できるのは便利ですね。

緊急事態が発生した場合も被害の状況によっては

現地の大使館や総領事館から緊急連絡のメールが届き

安否確認や必要な支援が受けられます。

渡航前にぜひ登録しておきましょう!

>>>たびレジ登録へ

あとはいざというときに取るべき行動を

事前に把握しておくしかありません。

不測の事態に巻き込まれてしまった場合の行動例

外務省の海外安全ホームページに記載されているので

ぜひチェックしましょう。

まとめ:”自分の身は自分で守る”危機意識の徹底を

ストラスブールの銃乱射事件を通して私自身、

平穏な街でも常に死とは隣り合わせということに

改めて気づかさせられました。

散々脅しているようですが、

海外で生活している身としてテロ事件などを理由に

「やっぱり海外は怖いから行くのをやめよう…」

となる人が増えたらもったいないなと感じます。

もちろん外務省から

渡航自粛令が出ている地域やタイミングは別ですが

正直日本でもいつ地震の被害にあうかはわかりませんよね。

もはや世界のどこにいても

絶対安全と言えないのなら、

不測の事態に対する危機意識を徹底した上で

海外へ飛び出してみるのもアリということを

最後に伝えたいです。

日本にいるだけでは経験できないような

貴重な時間を過ごせることは間違いありません!

少し話が逸れましたが…

ヨーロッパをはじめ海外を訪れる際は

「たびレジ」を利用するのはもちろん、

“自分の身は自分で守る”といった心構えを

常に持つようにしましょう!

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