【ストライキに脱線事故!?】パリ生活のカルチャーショック5選

【ストライキに脱線事故!?】パリ生活のカルチャーショック5選

こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。

ワーホリでパリに来て早3週間。

良くも悪くも早速数々のカルチャーショックに出会っております笑

カルチャーショックとまでいかなくても、

日本との文化の違い

日本では見たことのない習慣など

パリ生活で気づいたことを5つまとめてみました!

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中心部は英語で生きていける

「フランスって英語通じないんでしょ?」

私もパリに来る前はそう思っていました。

しかし実際、パリ中心部は意外と英語でいけます!

運次第かもしれませんが、

駅の窓口の人やレストランの店員さんなど、

結構英語が話せる人に当たりました。

もしワーホリでパリに住んでみたいけど語学が不安という人も、

中心部に住めばそこまで苦労することはないです。

もしフランス語が必要になる場面があったら

現地に長年住んでいる日本人があらゆる代行サービスをやっているので

お金さえ払えばフランス語ができなくてもどうにかなる

中心部に住む日本人の友人が話していました。

といいつつ、私はなるべくフランス語で話すよう意識しています。

郊外に住んでいるので、

そもそも中心部とは比べ物にならないくらい英語が通じない

という理由もありますが笑

個人的な意見ですが、

観光客ならまだしも住むとなったら

現地人をリスペクトし適応していくのは大事です。

特にフランス人はプライドが高いですし。

もうどーーーしても困ったときだけ

「英語話しますか?」フランス語で聞くようにしています。

込み入った話をするのはきつくても、

日常生活で最低限必要なフレーズは覚えて

パリの街で実践すると結構自信がつくし楽しいです!

 

ストライキに寛容な国民性

現在フランス国鉄が絶賛ストライキ中。

かれこれ3ヶ月、5日間のうち2日間ストするという状況が続いています。

ここまで大規模なストライキは珍しいようですが、

フランスでストライキはある意味文化の1つのようなもの

と知り合いのフランス人が言っていました。

日本だったら乗客がブチ切れそうですが、

フランス人にとって権利を主張するのは当たり前。

だからこそ比較的ストライキに寛容なんだそう。

たしかに、ストライキのせいで大幅にダイヤが乱れていても

誰もキレたりせず静かに待っています。

「なんでみんな大人しくしていられるの!?」

と不思議で仕方ありませんでしたが、

フランス人特有の価値観が知れて納得しました。

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脱線事故の修復が終わらない

実は最近、最寄駅付近にて、豪雨が原因で地盤が緩み

電車が脱線しました。

早朝の出来事だったので大きな人的被害はなかったようですが、

かれこれ1週間ほど立つ今もまっっったく状況が変わらない笑

そもそも線路が古いとか地盤が緩んでるとか

わかっていたはずなのになぜ確認しなかったのかw

おかげでいまだに最寄駅は閉鎖されており、

バスで1つ先の駅まで行き、さらに臨時の電車を乗り継ぎ、

パリ中心部まで普段の1.5倍以上かかる生活を送っていますw

日本では1年半前くらいに起きた、

博多駅前の道路が大陥没した事故

約1週間で復旧していたのを思い出し、

やっぱり日本の技術と効率のよさはすごいんだなと

改めて実感する毎日です。

 

太陽大好きフランス人

個人的に面白かった出来事ですが、

フランス人の日本大好きな友人が

1ヶ月半の日本放浪の旅から帰ってきたら

がっつり日焼けしまくっていてびっくり笑

いつも会うのは冬だけだったので

日焼けのイメージがなく余計驚きましたw

さらに数週間後またどこかへ旅立った友人は、

人は数日でここまで日焼けできるのか!!!

目を疑うレベルで日焼けして帰ってきました笑

フランス人にとって日焼けは健康的な証拠。

色白よりこんがり日焼けしているほうが美しいという文化なんです。

太陽があればここぞとばかり日焼けを楽しみます。

日本人は色白が好まれるので真逆の文化ですね。

かくいう私も日焼けにそこまで抵抗がないので

フランスの文化は合いそうで嬉しいです笑

ちなみにまだ6月w

友人が7月8月とどのような変貌を遂げていくのか

これからも観察していこうと思います笑

 

パンはテーブルの上に直置き

現在親戚の家にお世話になっていますが、

パリに来てまだ数日の頃、

「natsumiはやっぱり日本人だね〜」

と同じ日本人のはずの親戚に突っ込まれました笑

なぜなら、パンをお皿の上に置いていたから。

たしかに親戚もフランス人の奥様も

みんなパンはテーブルの上に直置きです。

この出来事を機に、

私もパンはいつもテーブルに直置きしながら食事をするようになりました笑

そういえばモロッコを旅したときも

パンはいつもテーブルに直置きでした。

もともとフランスの植民地だった歴史から

フランスの文化がうつったのかな?

ふと思い出しました。

 

まとめ

パリ生活のカルチャーショック5選

いかがでしたか?

パリに来てわずか3週間で、

ストライキやら脱線事故やらいろいろ起きているわけですが、

おかげでフランス語のトレーニングにもなり

フランス人ならではの価値観を知るきっかけもできたんだと、

全てポジティブにとらえて生活しています!

また何か気になることが起きたら

ブログでシェアしていこうと思いますので

お楽しみに!



 

 

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