【シェアハウス生活の実態】経験者が語るメリットデメリットまとめ

【シェアハウス生活の実態】経験者が語るメリットデメリットまとめ

こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。

実は私、大学卒業後の会社員時代に

1年間シェアハウスに住んでいました。

シェアハウスと一口に言っても

規模や設備などはさまざまですが、

個室以外のお風呂、トイレ、リビング、キッチンを

共同で利用するかたちが一般的です。

私は、3階建ての40人規模のシェアハウスで

共同生活をしていました。

「知らない人と共同生活ってどんなかんじ?」

シェアハウスに漠然と興味はあるけど、

イメージがつかない人も多いと思います。

そこで今回は、

シェアハウス経験者が語る、

メリットデメリットを徹底解説します!

シェアハウスデビューを考えている人は、

ぜひ参考にしてください。

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メリット

1. 女性の一人暮らしデビューにも安心

シェアハウスなら、

リビングに行けば大体誰かがいるので

寂しさを感じることはまずありません。

私のように初めて実家を離れる人も、

何か困ったことがあれば住人に相談できるのは

シェアハウスならではのメリットですね。

私のまわりは20代後半から

30代くらいの住人が多かったので、

新入社員ならではのお悩みも相談できたり、

家に帰って誰かがいるのは心強かったです。

また、女性専用フロアを備える物件もあります。

親も、私が女性専用フロアに住むと言ったら

男女の共同生活といえど安心してもらえました。

(彼氏を呼べないという制約はありますがね…!)

2. いろいろな人に出会えて面白い

年齢から職種まで、

さまざまな人と出逢えるのが

シェアハウスの醍醐味の1つ!

私も同業者やフリーランサーなど、

いろいろな人の仕事の話が聞けて新鮮でした。

キッチンやリビングで交流していると

思わぬ共通点が見つかり話が盛り上がることも。

正月やクリスマスなどのイベント

リビングに集まってパーティーができるので、

スケジュールの関係で帰省できない人も

シェアハウスに住んでいればわいわい過ごせます!

3. 初期費用が抑えられる

基本的に、個室の備品(ベッドや照明など)は備え付けてあり、

冷蔵庫や洗濯機などの家電も共有するので、

新調する家具が少なく経済的です!

よって、引越し費用も抑えられます。

私は実家から車で30分の距離の

シェアハウスに住んでいたので、

もはや車で2往復ほどで引越しが終わりました笑

備品に関してはシェアハウスによって異なるので、

事前に不動産屋さんに確認しましょう。

ちなみに、水道光熱費は毎月定額だったので、

一応節電は意識するよう言われていましたが、

一人暮らしほど敏感にならずに済み

暮らしやすかったです。

物件によっては毎月折半で

料金が変動する場合もあるので、

事前に確認しましょう。

4. 広いリビングやキッチンが使える

一人暮らしだと個室に全てが詰め込まれますが、

シェアハウスなら一軒家くらいの広さのリビング

もはや実家よりもはるかに広いシステムキッチン

使える可能性だってあります!

自炊を習慣にしたいときに広いキッチンが使えると

俄然やる気になりますよ笑

さらに、私のシェアハウスには、

女性専用ビューティールームなるものがありましたw

大きい鏡と洗面台、コテに美顔器、

マッサージチェアまで揃っていました!

さすが女性専用フロアが

完備されているだけありますねw

バスタブが3つとシャワー、

洗濯機も備え付けられていたので、

男女共同のシェアハウスといえど

安心して利用できます。

女性のみなさんは、

こういった特典がある

シェアハウスを選ぶのもおすすめです!

5. 個室もあるからプライバシーは守られる

シェアハウスと聞くと

テラスハウスのような共同生活

思い浮かべる方も多いですよね。

しかし実際は、

個室に住むパターンのほうが多いです!

実際に私の住んでいたシェアハウスでは、

費用が抑えられるという理由で住んでいて

基本的に個室にこもりっきりの人もいたくらいです。

自分次第でプライバシーも守りつつ

経済的に生活ができるのもメリットの1つですね。

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デメリット

1. 人間関係のトラブル

やはり避けては通れないのが人間関係のトラブル。

実例をまじえてお話しますね。

 

キッチンの冷蔵庫や調味料を置く棚は共用で、

自分の物は部屋番号を書いて管理していました。

しかし、ときどき物がなくなる事件が発生し、

一時期シェアハウス内の空気が悪くなることも。

誰かが備品を出しっ放しにしていると

他の人が代わりに片付けて後で揉め事になったり、

パーティーが多すぎてうるさかっり、

共同生活ならではのトラブルはどうしても発生します。

2. 水回りの共有が苦手な人には厳しい

基本的に、トイレ・お風呂・キッチンは

共用の場合が多いです。

水回りの共有が苦手な人には

シェアハウスはおすすめしません。

お風呂では他人の髪の毛が落ちていて

うわ〜と思うことも正直ありました。

お互いに注意はしていましたが、

(共有の連絡用ボードに注意喚起したり)

マナーを守れない人はどうしてもいましたね…

まとめ:快適なシェアハウスを見つけるために

いくつかのシェアハウスを内見・比較して、

自分に合った雰囲気の物件を見つけましょう!

特にシェアハウスは共同生活になるので

事前にしっかり物件の様子を見ておくことは

非常に大切です。

とはいえ、平日の昼などに内見に行くと住人も少なく

あまり雰囲気が掴めないこともあるので、

不動産屋さんに聞いた、

住人の年齢層や普段の雰囲気も参考にしました。

 

また、人数が多いとなおさら、

どうしても気が合わない人がいたり

トラブルが起きるときもあります。

あらかじめ多少のトラブルは覚悟しておけば、

気楽にシェアハウスライフを楽しめますよ!

 

個人的には、

  • 初期費用を抑えられる
  • さまざまな人と出逢える
  • 一人暮らしより充実した設備が安価に使える

シェアハウス生活は非常に満足でした!

少しでもシェアハウスに興味を持っている人は、

ぜひ一度内見に行ってみてくださいね!

 

 

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