こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。
パリに住み始めて早半年。
ついにスリ未遂を経験しました!!
これまでインドや東南アジアを一人旅したときでさえ
スリは未遂すら経験したことがなかったので、
正直パリでターゲットにされるとは自分でも驚きです。
生活にも慣れてきた今こそ、用心せねばと痛感しました…。
実際、パリ観光の不安要素の1つとして
治安を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
今回は、リアルなパリの治安事情として
人気観光地・エッフェル塔前で発生した
スリ未遂の一部始終と、未遂で済んだ理由と考えられる
事前に私が行っていたスリ対策をシェアしていきます。
これからパリ観光やワーホリ、
留学などを考えている人は必見です!
ライトアップされたエッフェル塔の写真をぱしゃり
美術館でのイベントの帰り道、
22時頃駅へ向かおうと歩いていたときのこと。
エッフェル塔のライトアップがあまりにも綺麗だったので、
スマホで写真をぱしゃり。
撮っているときは無防備になりがちなので、
何かスられないようまわりを警戒しながら
一瞬で済ませました。
ここまではよかったのですが…!
背中に違和感!?リュックのチャックに手を伸ばすと…
再び駅を目指し歩き始めて少しした頃、
何か背中に違和感を感じました。
咄嗟に背負っていたリュックのファスナーに
ひょいっと手を伸ばすと、なんと人の手の感触が!!
ばっと振り返ったら不自然に目をそらすおっさん3人が
すぐ後ろを歩いていました。
あまりにも突然のことで状況が掴めず
この時点では全くスリ未遂にあったなんて
気づきませんでしたが、
のんきにリュックのファスナーを確認すると
一番外側のファスナーが中途半端に開いていることが判明。
自分で閉め忘れた覚えなどなかったので
ようやくスリにあったかも!?と焦り始めました。
立ち止まり大急ぎで中身を確認すると、
何も盗られてはいなかったのでほっと一安心。
今回はどうにかスリ未遂で済みました。
スリ”未遂”で済んだ事前対策とは?
パリに来る前に日本で購入した、
NOMADICの3wayトートバッグのおかげで
スリが未遂で済んだと言っても過言ではありません!
私は普段PCなどを入れて歩いていて
斜めがけにすると肩への負担が大きいため、
リュックとして背負っています。
見た目は名前の通りトートバッグなので
簡単にチャックを開けて中身を盗めそうですが、
実際はがっつり二重チャックなんです。
さらに中にもチャック付きのメッシュのポケットがあり
財布などは厳重に管理できるため、
リュックごと盗られるor強盗にあわない限り
簡単には盗まれない仕組みになっています。
スリの人も拍子抜けしたのではないでしょうか笑
しかも1つ目のファスナーが開くと
バッグの重みで重心が後ろに持っていかれて
違和感をすぐに感じることができます。
↓バッグの詳細は別記事にて!
とはいえ私に隙があるように見えたから
スリに狙われたわけなので、
今一度気を引き締めようと反省しています。
まとめ:パリではスリ対策を念入りに!
パリの街中を歩くときは、
NOMADICのように簡単に開けられないリュックか
斜めがけのファスナー付きバッグが安全です。
ちなみに、リュックを前に背負う人もいますが
まさに観光客アピールをしているようなもので
逆に目立つのであまりおすすめしません。
そして、何より一番大事なのは警戒心!
自分にも言い聞かせるようですが、
十分すぎるほどまわりに怪しい人がいないか
常によく観察して”警戒していますアピール”をするのは
スリを遠ざける上で大切です。
みなさんも万全のスリ対策で
安全にパリ観光を楽しみましょう!
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