こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。
2018年3月にフランスワーホリビザを自力で申請、取得
5月末からパリに滞在しています。
フランスワーホリビザ申請シリーズ、
ついに最終回です!
↓私のビザ取得までの実際のスケジュール
12月下旬〜1月上旬:必要書類をざっと確認。履歴書と滞在計画書を仕上げる。
1月下旬:フランス大使館の来館予約、航空券購入
2月上旬:海外旅行保険に加入、
2月中旬〜:申請動機作文
3月7日:フランス大使館でビザ申請←今ここ
3月9日:ビザが貼られたパスポートが届く。
(5月27日出発)
今回は、フランスワーホリビザを大使館で申請したときの雰囲気&やりとりと
ビザ取得までの一連の流れを徹底解説していきます!
家を出る前のチェックリスト
持ち物を再度チェックしましょう!
- 必要書類一式(2部ずつコピーしたものも)←写真貼ってあるか確認!
- パスポート
- 返信用レターパック(郵送希望の場合。赤いほう。宛名に自分の住所も書いておく)
- 受付表
コピーですが、1部は自分の手元に残す用、
もう1部は窓口で提出する際コピーも添えてと書いてあったため
全部で2部用意しました。
ちなみに、一度入館すると
コピーのために外出したりすることは出来ないので、
事前にしっかり準備しましょう!
予約時間の10分前には到着
必要書類の記事でも解説しましたが、
大使館に申請に行く際は事前予約が必要です。
時間厳守のため、早めに到着するよう心がけましょう!
↓日比谷線の広尾駅から徒歩7分(方向音痴の私は10分強)
大使館の前に到着すると、
小さいオフィスのようなビザセクションがあるので
入り口で守衛さんに印刷した予約表を見せると、
名前と来館時間を確認され中に通してもらえます。
個別の窓口でいざ申請!
わたしは11時の予約で行きましたが、
すでに10人ほど待っていました。
ワーホリビザ、学生ビザ、就労ビザ、観光ビザなど
いろんな種類のビザの申請の人が一度に来るようです。
小さなオフィスの中には、窓口が3つ。
内2つは申請用の窓口で、1つはビザの写真撮影とお会計用の窓口でした。
ちなみに、証明写真機もあったので、
もし書類に添付する写真に不具合があれば、
その場で撮り直すこともできるようです。
待つこと約15分。ようやく名前が呼ばれます。
私の担当はフランス人のおにいさん。
「Bonjour!」と挨拶し、
そのあとは全て日本語でやりとりしました。
私の場合、質問事項は以下の5つ。
- 名前と生年月日
- ワーホリで何をしたいか(現地の若者との異文化交流など、抽象的でokでした)
- 滞在先について(親戚の家の住所だったため、続柄を確認されました)
- 健康診断書の記載について(投薬中のため”健康に異常なし”との記載がありませんでしたが、その代わり”日常生活に支障なし”という記載はあると主張したら、納得してもらえました)
- 受領方法の確認(郵送希望なので、レターパックを渡しました)
そんなに難しい質問はなかったので安心しましたw
とにかく書類に不備がなかったようで一安心!!
ちなみに、原本に添えたコピー1部は全て返却されましたw
「Merci, Au revoir!」と挨拶し、
再び待合室で待つこと5分。
今度は別の窓口でビザの写真を撮影し、受領証をもらいます。
ワーホリビザは申請料はかからないのでお会計はなし。
トータル30〜40分くらいで終わったと思います!
2日後、無事郵送でビザ受領!
驚くべき早さで届きました笑
通常は1週間〜10日ほどかかるらしいのですが…
レターパックの中を覗くと、
ビザが貼られたパスポートが生で入ってるだけw
送付状なんてものもなく非常にシンプルですね笑
とにかくこれでフランスにワーホリ行ける!
と思ったらめちゃめちゃほっとしました笑
まとめ
フランスワーホリビザの大使館での申請の様子、
雰囲気がなんとなく伝わっていれば嬉しいです!
窓口でのやりとりは少し緊張しますが、
とにかく堂々と答えることが重要です!
他国に比べて必要書類が圧倒的に多く、
なかなか準備に苦労しますが、
フランスワーホリで夢を叶えるための一歩だと思って頑張りましょう!
番外編として、ビザ取得後退職から渡航までの行動まとめも書いたので
もしよければ参考にしてみてください。
全8回に渡ってお送りしてきたフランスワーホリビザ申請シリーズが
少しでも多くの方のお役に立てていればと思います。
質問などございましたら、お気軽にコメントください!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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