【フランスワーホリ2018】徹底解説!長期ビザ申請書の書き方

【フランスワーホリ2018】徹底解説!長期ビザ申請書の書き方

こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です!

2018年3月にフランスワーホリビザを自力で申請、取得

5月末からパリに滞在しています。

フランスワーホリビザ申請シリーズも終盤。

今回は、長期ビザ申請書の書き方

日本語の解説付きで説明していきます!

下記が実際に私がワーホリビザを取得するまでの

一連の流れです。

12月下旬〜1月上旬:必要書類をざっと確認。履歴書と滞在計画書を仕上げる。

1月下旬:フランス大使館の来館予約、航空券購入

2月上旬:海外旅行保険に加入、

健康診断、残高証明書

2月中旬〜:申請動機作文

長期ビザ申請書←今ここ

ワーキングホリデー宣誓書

3月7日:フランス大使館でビザ申請

3月9日:ビザが貼られたパスポートが届く。

(5月27日出発)

長期ビザ申請書英語かフランス語を選択し、

用紙をダウンロードした上で記入を始めます!

私は無理せず英語にしました笑

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日本語解説付き書き方見本

フォームの番号順に日本語で解説していきます!

ちなみに、フォームが中途半端なところで切れていますが

気にせずそのまま印刷し記入して大丈夫です!

  1. 名字(例:YAMADA)
  2. 旧姓(なければ空欄)
  3. 名前(例:TARO)
  4. 生年月日(例:30/04/1990)
  5. 出生地(例:CHIBA)
  6. 出生国(例:JAPAN)
  7. 現在の国籍(例:Japanese)
  8. 性別(男性:Male, 女性:Femaleをチェック)
  9. 婚姻状況(私は独身のため、Singleをチェック)
  10. 未成年の場合のみ記入
  11. 身分証明のIDナンバー(持っていないので空欄にしました)
  12. パスポートの種類(普通のパスポートなのでOrdinary passportをチェック)
  13. パスポート番号(パスポートの顔写真ページの右上の旅券番号)
  14. パスポートの発行年月日(同じく顔写真ページ参照、例:22/05/2020)
  15. パスポートの有効期限(同じく顔写真ページ参照)
  16. 発行機関(顔写真ページの発行官庁。例:MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS)
  17. 現住所(私の場合:部屋番号、マンション名、番地、町区、市、県、郵便番号、国)
  18. メールアドレス(PCのgmailのアドレスを書きました)
  19. 電話番号(ケータイの番号でok)
  20. 現在の国籍と異なる国に居住している場合のみ記入(私は日本在住なので空欄)
  21. 職業(Employee:会社員)
  22. 勤務先の住所、メールアドレス、電話番号/学生は学校の名前と住所
  23. ビザ申請の目的(Otherをチェックし、横にWorking Holidayを記載)
  24. 受け入れ先の学校やホストファミリーなどの名前、住所、メアド、電話番号(私は決まっていないので空欄)
  25. フランス滞在中の住所(私は親戚の家に滞在するのでその住所、もしくはホテルの住所でもok)
  26. フランスまたはシェンゲン協定加盟国入国日申請動機作文や保険適用開始日と相違ないよう注意
  27. フランスの滞在予定機関(ワーホリは1年のため、From 6 months to one yearにチェック)
  28. 同行家族がいる場合のみ記入(いないので空欄)
  29. フランス滞在費用の出処(貯金:Savingsと記載)、奨学金の有無(無いのでNoにチェック)
  30. フランスに保証人がいるか(いないのでNoにチェック)
  31. フランスに家族はいるか(私は永住者の親戚にお世話になるので、その方の情報を記載)
  32. 過去に3ヶ月以上フランスに滞在したことがあるか(ないのでNoにチェック)

   署名地と署名日

   (Chiba, Japan 01/03/2018)

   署名(パスポートと同じ署名、漢字なら漢字でok)

※最後に右上に写真を貼るのも忘れずに!

記入の注意点とポイントまとめ

入国日を決めてから記入しよう

26. フランスもしくはシェンゲン協定国への入国日

入国日と訳しましたが、厳密に言うと出国日です。

なぜなら乗り継ぎなどの関係で、

入国は1日遅れる可能性もあるためです。

私は、5/27と全ての書類に記入しましたが、

実際フランスに入国したのは28日でした。

少し話が逸れましたが、

26番に記入する“入国日”は、

申請動機作文の一枚目の書類や旅行保険の適用開始日

同じになるよう注意しましょう!

語学学校や現地のアルバイト先について

24番の項目。

私はそもそも語学学校に通う予定もないので

空欄にしましたが何も問題ありませんでした。

現地のアルバイト先も渡仏前から決まっている人のほうが少ないと思うので、

無理に書かなくて大丈夫です。

現地の滞在先の住所

25番の項目。

こちらは絶対に記入しましょう!

私のように親戚にお世話になる場合はその住所

ホテルやゲストハウスにとりあえず滞在する場合

その名前と住所を書けばokです!

余談ですが、大使館で無事ビザの申請を終え帰宅後、

大使館から電話があり滞在先の住所について質問されましたw

31番で記入した家族の住所です、と説明したら

すぐにご納得いただけでビザも無事下りたので安心しましたが、

しばらくはヒヤヒヤしながら過ごすことにw

もし誰かの家の住所を記入する場合は、

その人の名前も書いておくと安心かもしれません。

まとめ

長期ビザ申請書の書き方、いかがでしたか?

項目が多いので大変そうに見えますが、

内容自体はそんなに難しくないので、

ぜひこちらの記事を読み、

3つの注意点とポイントを押さえながら

記入の参考にしていただけたら嬉しいです。

※この記事は2018年3月取得時点、5月 末出国時点の情報です。

規定が変更される場合もございますので、

フランス大使館のHPも各自ご確認いただきますようお願いいたします。


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