こんにちは、ママライターのnatsumiです。
2026年4月末〜5月初旬のGWに、1歳9ヶ月の子どもを連れてヨーロッパ旅行へ行ってきました。
ベルギーのブリュッセル、フランスのパリ、ドイツのハイデルベルクの3都市を1週間ほどで巡る弾丸旅でしたが、久々のヨーロッパを満喫できました^^
本記事では、成田空港からベルギーのブリュッセル国際空港まで、ANAの直行便(NH231)を利用した際のフライトレポをご紹介します。
子連れでのフライトのリアルと合わせてお届けします!
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フライトの概要
今回私たちが利用したのは、
成田10:15発→ブリュッセルに同日17:35着の「NH231」。
悩んだ末にこの便を選んだ理由は3つ。
・深夜便の場合、夜遅くの搭乗時間まで騒がしい空港にいると子どもに負担が大きい
・深夜便で寝なかったら周りにも迷惑だし我々もしんどい
・現地到着時間も早過ぎず遅過ぎず、市内への移動時も比較的安心
そして今回は、子どもの座席も1席予約していきました。
1歳なので膝上であれば幼児運賃(大人運賃の10%)で済むので迷いましたが、
14時間の長距離フライトでずっと膝上は親子ともにきついと判断し、小児運賃(大人運賃の75%) を支払いました。
▶︎参考:ANA「小さなお子様連れのお客様 (国際線)」
座席位置は、バシネットも設置してもらえる最前列が取れました。
搭乗時には身長がオーバーしていましたが、座席の前が広いと抱っこしたまま立ちやすいのと、前の座席を子どもが蹴ったり叩いたりする心配がないので、この座席を希望して正解でした。
成田空港近くの「ホテル日航成田」に前泊
フライト時刻の2時間半前に空港へ着こうとすると、早朝の移動となってしまうため、前泊をしました。
宿泊レポは、別記事でご覧ください!
成田空港でチェックイン〜搭乗
まずは、成田空港に到着してから搭乗までの様子をご紹介します。
チェックイン

子どもの分は別途電話で予約したからか、機械でのチェックインができなかったので
「サポートが必要なお客様」のカウンターで家族全員分の手続きをしてもらいました。
このときに、成田空港内で搭乗まで使えるベビーカーを借りられるかと、到着地のブリュッセル空港でも飛行機を降りてすぐ借りられるかを確認しています。
残念ながらブリュッセル空港ではベビーカーの貸し出しサービスを行っていないとのことで、成田空港内のもののみお借りしました。
カウンターのすぐ近くにたくさんあったので、その中からすぐに持ってきてもらえて有り難かったです。
保安検査と出国審査
保安検査では、子どもはベビーカーに乗せたまま大人ひとりとゲートを通り、娘なので女性の検査官がサッと体周りをチェックしたのち、大人だけもう一度ゲートを通り直していました。
このとき、荷物類は通常どおり全てX線を通すので、ベビーカーの下に残さないよう注意です。
出国審査は子どもがいると自動ゲートを通れないので、有人カウンターに並びました。
GWに差し掛かり混雑するかなと思いましたが、チェックインから出国審査まで30分程度で終わりとてもスムーズでした。
今回は52番搭乗口で、セブンイレブンからは真反対で遠かったものの、早めに制限エリア内に入れたおかげで立ち寄る時間が取れました。
大人の朝食を購入し、近くのテーブルで朝ごはんタイム。
子どもは家から持参したパウチのパスタを食べました。
搭乗口に到着
朝食を終えたら搭乗口に戻ります。

道中にメリーズのベビールーム兼KID’S PARKがあったので立ち寄ることに。
ベビールームにはおむつ替え台が2種類と授乳室が2部屋ありました。

KID’S PARKはこぢんまりとしていましたが、1歳児が少し歩き回るには十分で、小さな滑り台で遊んだりとフライト前に体を動かせてよかったです。

搭乗時間間近になると、まず優先搭乗がはじまります。この搭乗のタイミングでベビーカーを係員に返却し、抱っこで搭乗しました。
優先搭乗のおかげで、ゆっくり荷物を出したり閉まったりできて助かりました。
フライト中の様子
約14時間のフライトの様子をご紹介します。
離陸

今回は子どもの座席も予約していましたが、
まだ1歳だからか離陸時は大人がシートベルトを締めた上で
膝上で抱っこしてくださいと言われました。
離陸時は起きていたので、やさいジュレを飲ませて耳抜き。
特にぐずることなく無事離陸できました。
水などだと要らないと言われてしまうこともありますが、
やさいジュレは甘くて美味しいからか基本すぐ飲んでくれます。
機内食(ベビーミール)
国際線はシンガポールに行ったときのシンガポール航空以来2度目。
前回同様、離陸前にCAさんが子どものベビーミールを頼んでいることを確認しにきてくれましたが
今回は特に提供タイミングなどは言われませんでした。
(シンガポール航空では、親は同時で良いかなども含め細かく聞かれました)
よく子どものごはんは大人より早めに提供されているイメージがありそう思って待っていたのですが、離陸後2時間ほど経ち大人の機内食の提供が始まったので念のためCAさんに確認すると、いつお持ちしますか?と逆に聞いてくれました。
子どもは12時を過ぎていて眠いのかグズグズで、結局寝てしまったので相談したら
起きたタイミングで良いとのこと。
14時頃にお願いしたら快く持ってきてもらえました。
ある意味、大人はゆっくり機内食が食べられたのでラッキー!

ちなみにベビーミールは2歳未満が対象とのことですが、1歳後半にはかなりドロドロです。
事前に公式HPでメニューを見てから予約していましたが、娘はパサパサした食感のものが苦手で、チャイルドミールだと少し固めの食材も多いかもと思い、念の為ベビーミールを選択。
でも味は好きなようで問題なく食べてくれて安心しました。

着陸2時間前の2食目も、大人のドリンクサービスが始まったタイミングでCAさんにお声がけして、ベビーミールを持ってきてもらいました。
機内での過ごし方
結論から言うと、なかなかしんどいフライトでした…!
元々、旅行前からママにくっついていないと嫌!ということが多く、案の定機内でもずーっとママの膝の上がいい!という感じで、ほとんど自席には座ってくれませんでした…
しかもパパイヤ期っぽい節もあり、パパの膝も嫌でママ一択。
私はおしりと腰、脚が痛くて痛くてまさに修行でした…。
途中でもう限界となり、狸寝入りをしたら諦めがついたのか少しパパの膝の上で遊んでくれていたりしましたが、
また「ママ〜」と言いながら勝手に肘掛けを乗り越えて膝の上に戻ってきました笑
最前列の座席のデメリットなのが、肘掛けが上げられないこと。これは、モニターやテーブルが収納されているからです。
肘掛けが上げられればもう少し広めのスペースを確保して座れましたが、一人分の座席に子どもを膝に乗せて10時間以上座るのはなかなかきつかったです。
わざわざ大課金して子どもの座席もとったのに…!と思いましたが、購入せずに誰か他人が隣にいたらもっと大変だったはずなので、結果的には3人分予約しておいて良かったと感じます。
そして、空気を入れて使えるフットレストが大活躍!
私はフットレストの上で足を伸ばせるので、娘が膝の上に乗っていても少しは楽な姿勢になれました。
これがなかったら乗り切れなかったというくらい、重宝したアイテムです。ポンプなども必要なく、簡単に空気を入れて使えます。
※本来は、娘が自席で寝るときにフルフラットになるよう持ってきていたものです。航空会社によっては使用不可のこともあるので、事前にご自身でご確認ください。
私の膝の上で娘は何をしていたかというと、ダイソーのシールブックでシールを貼ったり剥がしたりして遊んだり、CAさんがくれたコップに飴を入れたシャカシャカで遊んだり、ディズニーアニメを観たりして過ごしていました。

あとはギャレーの近くにも連れて行きましたが、慣れない環境&暗くて怖かったのか歩こうとせず、抱っこ抱っこでした笑
睡眠は2-3時間のみ。でも現地の到着が夕方で、またすぐに夜寝ることになったのでちょうど良かったです。
着陸
着陸時は寝ていたので、特に耳抜きの必要もなく気が楽でした。
最前列の席だと、前の座席の下に手荷物を収納することができないので、早めに荷物をまとめて座席上の荷物入れに収納しておくと焦らずに済みます。
入国〜Uberで市内のホテルへ
ブリュッセル国際空港での入国から市内への移動までご紹介します。
入国審査
2026年4月からEESという出入国管理システムが全面導入されたため、指紋採取や顔写真撮影で入国までかなり時間がかかるケースがあると聞いていたので、子連れとしてはドキドキしながら向かいました。
結果として、なぜか指紋採取も顔写真撮影もなくスムーズに入国できました。(帰国時のフランクフルト空港での出国審査時にやりました)
ただ、私たちの入国管理官だけかなり細かく質問してくるタイプだったので、質疑応答に時間がかかりました…!
滞在日数と入国の目的からはじまり、ブリュッセルの後にパリとハイデルベルクに滞在しフランクフルトから日本に帰ると説明。
すると「ドイツでのホテルの予約確認書と帰りのフライトのEチケットを見せて」と言ってきましたが、「ドイツでの滞在目的は友人の結婚式の参列のため、ドイツのホテルも友人が予約しているから確認書はない」と伝えたところ、Eチケットのみの提示でOKとなりました。
ただ今度は「フライトは東京→ブリュッセル、フランクフルト→東京になってるじゃない。間はどう移動するの?」と突っ込まれる羽目に…改めて、間は鉄道で移動する旨を伝えるとようやく理解してもらえました。
EU圏への入国でこんなに細かく聞かれるなんて前代未聞だったので驚きました。英語で説明できたので良かったですが、不安な人は事前にメモを準備しておいても良いかもしれません。
あと、念のためフライトや鉄道のEチケット、ホテルの予約確認書は印刷しておくことをおすすめします。
Uberに乗車
無事入国し荷物も受け取り、到着ロビーへ。
私のスマホはahamoを使っているので、すぐデータ通信できるはずが、スマホを再起動したりしてもなぜか全くネットが繋がらず焦りました。
というのも、Uberのアプリを入れていたのは私だけ…!夫も入れていると思っていたので、すでにesimが使えている夫に頼もうとしたら、まさかの事態にプチ喧嘩…!
Uberのアプリを使うには電話番号認証が必要なはずで、日本で事前設定していないと使えないと思っていたので絶望していたら、なんとか使えるようになり呼んでもらえました。
そして私のスマホも、通信会社を自動ではなく手動で選ぶようにして、Orangeを選んだら繋がりました。
到着ロビーを出て目の前にタクシースタンドがありますが、Uberに乗るには別の場所に移動が必要です。タクシースタンドの横断歩道を渡った先にあるパーキングのエレベーターで4階に上がると、立体駐車場があるのですが、そこで待機しました。
他にも同じように待っている人がいたので、おそらくここが指定のUber乗り場だと思いますが、念の為アプリに表示された待機場所を確認してから移動すると安心です。
1歳子連れフライトは事前準備と覚悟が必要!

子連れフライトは、あらゆる場面を想定し入念に事前準備しつつも、万が一想定通りにならなくても何とか乗り越えるぞ!という覚悟が大事だなと実感しました…!
そしてやはり日系エアラインは言葉が通じるし安心感があります。
乗り継ぎ便のほうが20万円くらい安かったのでかなり迷いましたが、結果的にANA直行便にして本当に良かったと思います…!
子連れヨーロッパ旅行を検討中の方の参考になれば嬉しいです。
▼旅行の持ち物リストはこちら

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