こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。
パリのノマドスポットとして、
Le10H10を紹介しました。
図書館が休館日の火曜日に
ときどき利用しているのが「ゲテリリック」!
メディアアートセンターとして
注目を集めているゲテリリックですが、
併設のカフェスペースは
穴場なノマドスポットとしておすすめです!
今回は、ゲテリリックの
ノマドスポットとしての魅力と
利用の際の注意点をまとめました。
パリだとカフェ代がかさむこともあり、
なるべくお得に利用できるノマドカフェを
探している人は必見ですよ!
ゲテリリックができるまで
フランス初のメディアアートセンターとして
2011年3月にオープンしました。
クラシカルな外観から想像できるように、
ゲテリリックはもともと
18世紀から使用されていた歴史ある劇場です。
しかし、第二次世界大戦をきっかけに荒廃し
劇場は廃墟のような状態になってしまいました。
そこで2001年から再建プロジェクトが発足し、
外観は19世紀の趣を残したまま
中はモダンなフランス初のメディアアートセンターに
生まれ変わりました。
センターには地元の小学生たちが
社会科見学で訪れているのをよく目にします。
Wifiと電源完備のおしゃれカフェ
ゲテリリックの2階に上がると、
少し薄暗くネオンサインが特徴の
おしゃれなパブのようなカフェが現れます。
普通の机だけでなく、
ゆったりしたソファもたくさんあるので、
リラックスして作業ができます。
一人で作業している人ももちろんいますが、
数名のグループでミーティングをしているような
人たちも多く見られました。
ノマドスポットとして必須のWifiは、
常にサクサクで作業がスムーズに進みます。
電源もほとんどの席についていますが、
念のため席につく前に確認しましょう。
カフェのスタッフはみんなフレンドリーで、
英語も堪能なので安心です。
カプチーノが2ユーロ
パリのカフェでは
基本的にコーヒー一杯3ユーロはします。
しかし、ゲテリリックのカフェは
小さいカプチーノがなんと2ユーロ!!
パリのカフェでは破格です。
2ユーロのカプチーノで時間を気にせず
滞在していられるのは非常にお得ですよね。
他にもケーキや軽食、
夜はバーになりお酒も提供します。
パリでノマドをするとカフェ代がかさみがちですが、
ゲテリリックならお得に利用できますよ!
利用の際の注意点
居心地抜群でお得に利用できる
ノマドカフェが魅力のゲテリリックですが、
不定期でイベントを開催しているため
いざ行ってみたらカフェスペースが使えない!
ということがよくあります。
その場合カフェスペースの奥にある
Resource Centerが利用できますが、
電源が使えないため滞在時間が限られます。
事前に公式ホームページでイベント情報を確認してから
訪れることをおすすめします。
まとめ:パリのお得な穴場ノマドカフェ
パリでお得に利用できるノマドカフェを探している人は、
メディアアートセンター「ゲテリリック」併設の
穴場カフェをぜひ一度利用してみてください!
ポンピドゥーセンターの図書館やマレ地区からも近い
パリ3区にあるのでアクセスも良いです!
最寄駅はメトロ3、4号線のRéaumur – Sébastopol
徒歩3分ほどで着きます。
【基本情報】
La Gaité Lyrique (Plateau Bar)
住所:3bis Rue Papin, 75003 Paris
営業時間:火〜土曜 12時〜21時、日曜 12時〜18時
休館日:月曜
公式ホームページ:https://gaite-lyrique.net/en/practical-gaite/cafe-and-bar
はじめまして、パリに旅行で訪れている大学生です。
現地で電源とwifiがあるカフェを探していたところ、こちらのブログを見つけました。
そこで実際に行ってみたところ、日本でもないくらい集中しやすい環境のとても良いカフェでした。
文章力がないので、下記に箇条書きでいいところをまとめてみました。
—
– wifiが通っている(速度も十分)
– 十分な数の電源がある
– 会議しているグループはいるが、十分静か(むしろ集中できるノイズになる)
– 椅子、ソファが選べる
– カフェ店員が優しい
– 値段が安い(小さいコーヒーで2€)
—
素晴らしい情報をありがとうございました!(2018.08.18)
コメントいただきありがとうございます!
そしてご返信遅くなりすみません。
お役に立てたようで嬉しいです:)パリ観光は楽しめましたでしょうか?引き続き当ブログをよろしくお願いします!!