こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。
パリのベストシーズンは、夏と言われることも多いですが
実は、秋こそ風情あるパリの街が楽しめる季節なんです!
特に10月に入ると紅葉が始まり、
より優雅な雰囲気の中パリ観光を満喫できますよ。
そこで今回は、パリ中心部の紅葉スポット
リュクサンブール公園の魅力をご紹介します!
「アクセス良し、景色良し、居心地良し」
在住者おすすめのスポットです。
Contents
リュクサンブール公園のアクセス
最寄駅は、RER B線のLuxembourg(徒歩1分)か
メトロ4号線と10号線が走るOdéon(徒歩6分)です。
バスでのアクセスも可能で、
21, 27, 38, 58, 82, 83, 84, 85, 89 番のバスを利用し
リュクサンブール(Luxembourg)で下車しましょう。
バス停から公園が見えるので迷わずに済みます。
セーヌ川を渡り有名観光地のノートルダム大聖堂まで
徒歩15分でアクセスできる好立地も魅力の1つ。
まさにパリの中心部に位置しています。
パリ最大級!リュクサンブール公園で楽しむ紅葉
RERのLuxembourg駅を出ると
目の前にリュクサンブール公園の入り口があります。
門を抜けると早速イチョウ並木が!
公園のどこを歩いても絵になるのが、
リュクサンブール公園の魅力です。
パリ最大の公園なので、人で溢れることもなく
リラックスして散歩が楽しめますよ。
夏より秋のほうがさらに落ち着いていて
よりゆったりした時間が流れます。
たとえ秋晴れでなくても、
哀愁漂うムード満点のパリが堪能できます。
写真撮影はもちろん、近くのベンチに腰をおろし
美しい紅葉を眺めながらただぼーっとするだけでも
十分楽しめるスポットです。
ベンチも豊富なパリ市民の憩いの場
リュクサンブール公園は、観光客だけでなく
パリ市民も多く利用しています。
特にお昼の時間帯は、近くのソルボンヌ大学の学生や
サラリーマンがランチタイムを楽しむ様子が
よく見受けられます。
園内にはいたるところにベンチや椅子が置いてあり、
パリ市民もおしゃべりや読書、日向ぼっこなど
思い思いの過ごし方を満喫しています。
地元の家族連れもたくさん訪れており、
小さいお子さん連れの旅行でも楽しめるスポットです!
椅子はみんな勝手に移動して
自分の好きな場所に座っているので、
座る場所の心配は基本的に必要ありません。
サンドイッチやお菓子を持参して、
ピクニックを楽しむにも最適の環境ですよ。
カフェやトイレも併設され便利
園内には、テイクアウト用の小さな売店が点在しています。
さらに軽食が頼めるレストランも併設されており、
なんとエスプレッソが1.5ユーロで飲めます!
公園を出て街のカフェに入ると、
1杯3ユーロくらいするのでかなりお得です。
他にもクレープやサンドイッチが
3〜4ユーロ台で食べられます。
お手洗いも、レストランの脇の階段下にあります。
50セントかかりますが、市内でもカフェなどに入らない限り
基本的にどこも有料です。
特別高いというわけではないので安心してください!
まとめ:リュクサンブール公園で秋のパリを満喫しよう!
パリ中心部の紅葉スポット
リュクサンブール公園の魅力、いかがでしたか?
人気観光地の喧騒に疲れてしまったときも、
ぜひ立ち寄ってほしい場所です。
ベンチに座って美しい紅葉をのんびり鑑賞すれば、
癒されること間違いなしですよ♪
パリは夏も良いですが、
バカンスシーズンでお店が閉まっていたり
観光客でものすごい混雑するので、
個人的には秋のほうが過ごしやすくておすすめです!
秋にパリを訪れた際は、ぜひパリ市民に混じって
リュクサンブール公園の紅葉を満喫してみてください!
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