こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。
お花見シーズンのピークを迎えたパリで話題の
桜の名所・Parc de Sceaux(ソー公園)で
お花見をしてきました！
パリで満開の桜が見られるスポットとして、
週末は多くの人で賑わったソー公園。
2019年パリのお花見最新レビューとして、
ソー公園のお花見エリアへのアクセスと
満開の桜の様子をお届けします。
桜の開花情報を入手するためのコツも
シェアするのでぜひ参考にしてください！
(2019年4月14日時点)
Contents
Parc de Sceaux(ソー公園)へのアクセス
パリ市内からRERで20分ほどと、
意外とアクセスが良いのが嬉しいポイント。
RER B線にParc de Sceaux駅がありますが、
桜の木が集まっているエリアへは
同じくRER B線のLa Croix-de-Berny駅のほうが
アクセスが楽です！
ソー公園の敷地は広大なので、
お花見にフォーカスして楽しみたい場合は
上の地図の「ソー公園」と書いてあるあたりを
目指してください。
駅からは徒歩で10〜15分ほどかかります。
La Croix-de-Bernyを出発し
公園の門を抜け売店を右手にして進むと、
目の前にGrand Canal(グランカナル)が広がります。
お花見スポットは、
Grand Canalの向かって左側をまっすぐ歩くと
視線の先に白い桜が見えてきますよ。
筆者ははじめよく考えずに
ふらふらと右側を歩いていましたが、
左側へ渡ることはできず
ぐるーっとGrand Canalのまわりを歩かないと
たどり着けないことに気づきました笑
時間に余裕がある場合は、
お花見スポット以外のエリアも
散策することをおすすめしますが、
お花見がメインイベントの場合は
ぜひGrand Canalの左側を歩いてください！
日本でおなじみの白い桜は散り始め
日本ならではの白い桜は
すでに散り始めていました。
とはいえ、遠目から見るとまだまだ綺麗です！
散り始めというのもあるかもしれませんが、
パリで馴染みのある鮮やかなピンクが特徴の
八重桜エリアのほうが人が多かったです。
白い桜のエリアは人も少なく
より落ち着いた雰囲気で鑑賞できましたよ。
満開の八重桜ゾーンは花見客でいっぱい！
白い桜のエリアを抜けると、
満開の八重桜がお出迎え！
鮮やかなピンクの桜と
青空とのコントラストが非常に美しく、
花見客は夢中になって写真撮影をしています。
左右に広がる芝生の上では、
レジャーシートを広げて
お花見を楽しむフランス人グループや
お子さん連れの日仏カップル、
日仏の交流イベントを実施中の団体
他のアジア圏からの観光客まで、
多くの花見客が見受けられました。
日本のお花見会場と比べると、
家族連れと犬連れがかなり多かったです！
なぜか柴犬を連れているフランス人たちが
たくさん散歩に来ていて、
何だか不思議な光景でした笑
桜の木の下でボール遊びをしたり
家族写真を撮ったりと、
お酒を飲んで騒いでいる団体も
筆者が見た限りはおらず、
非常に平和な空間でほっこりしました。
最新の桜開花情報を入手するためのコツ
フランスには日本のように、
「全国の桜開花情報」といった
まとめサイトは存在しません笑
筆者がより手軽に桜の開花情報を
入手するのに使用したのがInstagram！
#parcdesceauxをフォローし、
毎日開花情報をチェックしていました。
最新の情報を写真付きで見ることができるので、
非常におすすめです！
まとめ：パリのお花見スポットはソー公園で決まり！
満開の桜に囲まれながら
パリでお花見をするためには、
ソー公園一択です！
パリ市内からも電車で20分以内の好立地も、
嬉しいですよね。
ぜひランチとレジャーシートとカメラ持参で
パリのお花見スポットを
満喫してみてはいかがでしょうか？
先週末は気温が10度ちょっとしかなく
筆者は寒くてピクニックを断念しましたが、
4月20日21日の週末は
気温も20度超えでポカポカ陽気の中
お花見が楽しめそうですよ！
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