こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。
取材でロンドンを訪れたときに
ノマドワークで毎回利用するのが大英図書館!
WIFI完備のチェーンのカフェも
街中にはたくさんありますが、
物価の高いロンドンではなるべく費用は抑えたいところ。
今回は、無料かつ居心地抜群のノマドスポットとして
大英図書館の魅力を3つ紹介します!
利用上の注意点も紹介するので、
最後までお見逃しなく!
1. ロンドン中心部の主要鉄道駅からすぐ
ロンドンとパリ・ブリュッセル・アムステルダムを結ぶ
高速列車ユーロスターが発着する、
St Pancras駅のすぐ隣に位置しています。
出張などで訪れたときに、
ロンドン出発前や到着後に立ち寄れるため非常に便利です。
バーミンガムやマンチェスター行きの列車が発着する
Euston駅からも徒歩7分ほどでアクセス可能です!
ロンドン随一の繁華街、Piccadilly Circusへは
St Pancras駅と繋がっている
King’s Crossの地下鉄駅から
ピカデリー線で約10分乗り換えなしで行けます。
目的がビジネスでも観光でも、
簡単にアクセスできるところが
大英図書館の魅力の1つですね!
ちなみに、館内には
無料で使えるロッカールームがあるので、
飛行機の機内持ち込みサイズの荷物なら
館内へ持ち込んだ後に預けられます。
2. 会員登録必要なし!誰でも無料で利用可能
公共の図書館だと利用登録が必要なところも多いですが、
大英図書館のオープンスペースでノマドをするだけなら
手続きは何も必要ありません!
誰でも無料で利用できるのは
かなり嬉しいポイントですよね。
※本を借りたり閲覧室を利用する場合は
登録が必要だそうなのでご注意を。
ただ、便利なだけあってかなり混み合います。
9時30分開館だったので10分ほど前に到着すると
すでに図書館の入り口前には長蛇の列が!
かなり並んでいるわりに10分ほどで中には入れましたが、
お昼前にはオープンスペースとカフェ、レストランも
ほぼ満席となり、夕方まで常に混雑していました。
オープンスペースに絶対席を確保したい場合は、
開館と同時に行くことをおすすめします!
3. WIFIはもちろん電源の数も申し分なし!
正面入り口から奥に進むとカフェスペースがあり
階段をのぼると、レストランがあります。
カフェやレストランの座席でもノマドワークはできますが
グループで作業している人も多いため少し騒がしいのと
電源が確実に確保できるわけではないので注意しましょう。
図書館の中央にそびえ立つ書棚を囲むようにして
オープンスペースが完備されています。
フリーWIFIの速度も問題なく、
電源もほぼ1人1つ使える数が揃っており便利です。
さらに、飲食も可能のようで
自宅から持参したりスーパーで買ってきた軽食を
作業をしながら食べている人が多かったです。
図書館だと飲食禁止のところがほとんどで
一度退席しなければいけない場合が多いですが、
大英図書館は一度席を確保すれば動かずに済み
かなり助かりました。
まとめ:ロンドンでノマドするなら大英図書館!
“無料・居心地良し・WIFI&電源環境完璧”と
ロンドンでノマドするなら
絶対的におすすめな大英図書館!
ただ、いくつか事前に知っておきたい注意事項もあるので
最後に改めてまとめます!
- 確実に席を確保したいなら朝イチで行こう
- 機内持ち込みサイズの荷物までOK(セキュリティチェックあり)
- カフェ&レストラン付近は少し賑やかで電源少なめ
お仕事でロンドンを訪れる人や
フリーランスのノマドワーカーは
ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか?
【基本情報】
英名:British Library
住所:96 Euston Road, London, NW1 2DB
開館時間:月〜木 9時30分〜20時
金 9時30分〜18時
土 9時30分〜17時
日 11時〜17時
※2018年12月24〜26日、2019年1月1日は休館。
公式HP:British Library
パリのおすすめノマドワークスポットも
別記事で紹介しているのでぜひ参考にしてください!
>>>最新情報!パリのおすすめノマドスポット4選【WIFI/電源/安い】
コメントを書く