こんにちは、パリ在住フリーランスのnatsumi(@natsumiinparis)です。
大学時代から海外旅行にはよく出かけていましたが、
留学などはしたことがないので
長期滞在するのは実は初めて!
1年も海外で生活するとなると
心配でいろいろ持って行きたくなりますよね。
しかし私はバックパッカー。
スーツケースよりバックパックのほうが落ち着くので
ワーホリもバックパック3つで行くことに成功しました。
今回は、
24歳女の海外生活1年間の持ち物を
大公開したいと思います!
Contents
荷物の概要と総重量
私の1年分の荷物を詰め込んだのは以下の3つ。
- 60Lのバックパック
- 40Lのバックパック
- 街歩き用3wayトートバッグ
あまりイメージが湧かないと思うので
写真をどん。
ちなみに本当にこんなふうに背負うことは一度もありませんでした。
なぜなら総重量、
約30kg
だったらスーツケース1つにまとめて行けよ!
という声が聞こえてきそうですが、
フランス滞在中もスペイン巡礼など
バックパックが必須な旅を何度もする予定なので、
わざわざスーツケースを買う必要を感じませんでした。
そもそも夏に挑戦するスペイン巡礼のせいで
ハイキンググッズがたんまり入っているのも大きな原因です。
ちなみに、ヨーロッパを周遊する人には
バックパックがおすすめ!
石畳や階段の多い(特にパリ)ヨーロッパは
下手するとキャスターぶっ壊れます。
何はともあれ、空港でもずっとカートを駆使し
この大荷物と無駄な格闘はせず済みました。
さて、それぞれのバックパックには一体何が詰め込まれたのか?
1つ1つ解説していきます!
メインバックパック
春夏秋冬の衣類
- Tシャツ4枚
- シャツ3枚
- パンツ3本
- 巡礼用の服
- 水着
- ロングニットワンピ1枚
- セーター1枚
- ヒートテック3枚
- かっちり系ジャケット&ブラウス
- マフラー1つ
- ストール1つ
巡礼用の服って何って感じですが
普通に運動するとき着るような
速乾性のTシャツ2枚とパンツ2本のことです笑
冬服少ないですが、
アウターはこっちで買います!
日本で着ていたのはペラペラで
ヨーロッパの冬は凌げないと思ったので。
中は大体シャツ+ヒートテックで
頑張れるくらいの万能アウターを見つける予定です!
かっちり系のジャケットとブラウスは、
取材とかでもしかしたらビジネスっぽい服装が
必要になると思い一応持ってきました。
普段着用のトップス&ボトムスは
普段の旅よりちょい多めくらいです。
ストールは旅先でちょっと羽織るのに便利な必需品。
ちなみに衣類は全部
圧縮袋を利用して
コンパクトに詰め込みました!!
100均で簡単に手に入りますよ!
下着類は5日分
普段の旅では3日分しか持って行きませんが、
またまたスペイン巡礼のために
速乾性のものも揃えたのでちょっと多めです。
洗面用具類
- 洗顔フォームや化粧水など
- 歯磨きセット
- 日焼け止め
- 洗濯ネット2つ
- 速乾性タオル2枚
- S字フック
- 洗濯用石鹸
- 防水の貴重品入れ
- 汗拭きシート
洗顔フォームや化粧水、日焼け止めは
一応普段使っている自分の肌に合うものを持って行きました。
特に日焼け止めは、
ヨーロッパでSPF50のものはまず見つからないので
絶対日本から持参すべきです!
ヨーロッパの人は日焼けをしたい派が多く
SPF15とか日本じゃ考えられないものばかりなので要注意!
速乾性タオルから防水の貴重品入れまでは、
完全に旅を意識したグッズです。
速乾性タオルはバスタオルとして使えるし、
何よりかさばらなくて軽いのがポイント!
S字フックはゲストハウスのシャワーで
必須のアイテムなので
100均のものをいつも持ち歩いています。
汗拭きシートでひんやりするやつは、
ヨーロッパだと高いorないと聞いたので、
日本のものをいくつか用意しました。
ちなみにシャンプー類は
ヨーロッパの水に合う現地のもののほうが良いと聞いたので
パリのスーパーで買いました。
ロレアルなど日本より安くゲットできるし
よっぽどこだわりがなければ現地調達で大丈夫です。
靴4つ
- ヒール付きサンダル
- ベトナムで買ったサンダル
- 街歩き用パンプス
- スニーカー
靴は本当に悩みました!
本当はもう1つお気に入りのブーツも持ってきたかったですが、
革製で重いしかさばるので
出発1時間前に泣く泣く取り出しました。
ベトナムで買ったサンダルは
ゲストハウス内を歩き回るのに便利なので
旅の必需品です。
アクセサリー類
大量のピアスなどのアクセ類、
ネイルポリッシュは
お菓子の箱に収納して持ってきました。
詰めるときにタオルでぐるぐる巻きにすれば
割れたり壊れたりしないので安心です。
サブバックパック
基本的にスペイン巡礼グッズです!笑
寝袋
巡礼宿は寝袋が必須です。
ハイキングシューズ
1ヶ月間歩き続けるので
日本で自分に合った靴を探しました。
登山用ジャケット
朝晩は冷えるので防寒用にユニクロのウルトラライトダウン、
雨天時のためのmont-bellのストームクルーザーの2点です。
参考書、旅本、電子辞書
参考書は、
もしかしたら翻訳の仕事もするかもと思い
英独の文法やビジネスメールについての参考書を持参しました。
フランス語の文法書も持ってきましたが
まだ一ミリも活用できていません笑
語学学校に通う予定がある場合は必要ですが
私のように独学だと
必要に迫られないと使いませんね…頑張りますw
薬
薬はなるべく日本のもののほうが安心です。
胃薬から咳止めをはじめ、
半年分の常備薬などたんまり持ってきました。
一応税関で止められたとき&ロスバゲにあったとき用に
常用薬の処方箋は別途持参しました。
街歩き用3wayトート
実は街歩き用が7kgしました笑
大事な書類たち
- ワーホリ申請時の書類のコピー
- 資格証明書のコピー
- キャッシュカード類の書類
資格証明書のコピーは
フリーランスだと思わぬ場面で役立つと
フリーランスの先輩から教わりました。
TOEICとドイツ語の語学能力証明書、
旅行関係の資格の証明書を持参しています。
貴重品
- パスポート
- パスポートとビザのコピー
- 財布3つ
- クレジットカード3枚(VISA/MASTER/JCB)
- VISAデビットカード(ATMで現地通貨引き出し用)
- VISAプリペイドカード
- Priority Pass
- 現金(日本円で10万くらい)
クレジットカードは基本的にVISAとMASTERが最強です。
2、3枚持っていると安心です。
メインバンクが三菱UFJなので
デビットカードも三菱UFJデビットにしました。
プリペイドカードはNEO MONEYを利用してますが
手数料が結構かかるので緊急用に一応作ってます。
Priority Passは世界中の空港でラウンジが無料で使えるパスです!
楽天プレミアムカードを作ると
無料で付いてきます。
長時間のトランジットでは大変重宝しています。
現金も念のため持ってきていますが
基本的にデビットカードでATMを利用し
現地通貨を引き出して生活しています。
電子機器類(充電器とバッテリーも)
- 一眼レフ(Canon EOS Kiss X7)
- GoPro HERO4
- Macbook Air 11インチ
- スマホ
サブバッグが重い原因が電子機器類の多さです。
本体だけでなくバッテリーや各充電器も大量にあるので
本当に肩が凝りますw
どれも必需品なので仕方ないですが!笑
化粧ポーチ
乗り継ぎのときに化粧しなおすので
サブバッグに入れてあります。
ハサミなどの刃物類は預け荷物に、
100ml以下の液体物はジップロックに別にして入れるのを忘れずに。
エコバッグ
何かと便利なエコバッグ。
特にヨーロッパはスーパーの袋をくれないので
エコバッグは必須アイテム!
以前ドイツのドラッグストアで買った
ペラペラのものを持ってきています。
エコバッグは現地のスーパーでも買えるので
無理して持っていく必要はないです。
折り畳み傘
ヨーロッパではあまり傘をさしている人はいませんが
念のため持参。
文房具
小さいメモ帳やボールペンは
常に持つようにしています。
小物類
- 南京錠
- ワイヤーロック
- 名刺入れ
- ハンカチティッシュなど
南京錠とワイヤーロックは
バックパッカーの必需品。
ドミトリーで貴重品ロッカーを使用するときや
寝台列車で荷物を柱にくくりつけるときに便利です!
名刺入れは
フリーランスで活動するための必需品。
いつどこでどんな出会いがあるかわからないので
常に持ち歩いています。
まとめ
海外長期滞在だけでなく
バックパッカーとしての荷物も
多く含まれていた持ち物まとめ
いかがでしたか?
シャンプーなど、
現地でも調達できるものは
極力持参しないようにしました。
一方クレジットカードや薬、日焼け止めなどは
事前に準備しなければいけない持ち物なので
早めに取り掛かりましょう!
基本的によっぽどのへき地に行かない限り、
「日用品は現地調達でどうにかなる!」
と思っていれば
服を余計に詰め込むこともなくなりますよ!
海外に長期滞在する女性のみなさん、
ぜひ参考にしてみてください!
質問ございましたらお気軽にコメントくださいね。
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