こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnatsumi(@natsumiinparis)です。
新卒で入社した旅行会社を約1年で退職し、
未経験からフリーランスライターになりました。
「実際未経験ですぐ仕事なんてもらえないでしょ」
「ライターになるには特別な能力が必要」
と思っている人も多いのでは?
私もはじめはそうでしたが、
“とある5つのツール”を駆使したら、
ライターになって2ヶ月で
学生のバイトくらいは稼げるようになりました。
未経験でフリーランスライターになった私が
日々仕事受注に向けて実践している5つの方法を
紹介していきます!
クラウドソーシング
初心者でも一番手軽に始められるのが、
クラウドソーシング。
私は案件の数が日本トップクラスの
ランサーズとクラウドワークスに登録しています。
はじめは両方少しずつ利用していましたが、
最終的に私の場合は
クラウドワークスをメインに使うようになりました。
旅行や海外関係のライティングで
名の知れた企業の案件が見つかりやすかったです。
いずれにせよ、クラウドソーシングは
ライターデビューをしたら
真っ先に登録しておくべきサービスです!
ただ、やはり単価が安すぎるものも多いので、
ずっとこれだけでライターの仕事を受注するのは
厳しいと感じました。
そこで、次に紹介する求人サイトを
現在はメインに利用しています。
求人サイト Wantedly
ベンチャー企業を中心に、
リモートワークのライターの求人も多い
Wantedlyは非常におすすめです!
私が受注しているWEBライターの仕事は
ほとんどWantedlyから応募しています。
Wantedlyの良いところは、
気になる求人を見つけたら
「話を聞きたい」ボタンを押せば
いきなりがっつり面接というわけではなく
とりあえず気軽にお話を聞けるチャンスが
あるところです。
海外在住でもSkype面談をしてくれる企業が
ほとんどなのも助かっています。
とはいえ全員に返事がくるわけではないので、
事前にプロフィールを
しっかり埋めておくことが重要です。
日本企業とはいえベンチャーの求人が多数のため、
リモートワークのライター採用も多く
フリーランスライターには
ぴったりの求人が見つかりやすいです。
旅人求人サイトSAGOJO
旅行関連のライターをやりたいなら、
おすすめの求人サイトがSAGOJOです。
日本全国または世界を舞台に
取材をして記事を書く案件が多いのが特徴。
報酬もクラウドソーシングなどとは
比べ物にならないほど良いです。
ただそれなりに倍率は高いので、
自分のブログを運営しつつ
他で実績を作ってからトライすると
受注しやすいかもしれません。
エリアは海外より日本、
さらに地方の取材案件が多い傾向です。
フットワークに自信のある旅人ライターは、
ぜひ一度登録してみてください。
イベントで営業
パリ在住の私は、
ヨーロッパ中の旅行見本市を訪れて
ブース取材で名刺交換をさせてもらい
フリーランスライターとして営業をしています。
取材の最後に自分の紹介もちらっと挟んで
「もし機会がありましたら記事書かせてください!」
とアピールします。
小さな繋がりでもいつどこで
新たな仕事の受注に繋がるかわからないので、
直接企業の方にアピールできるイベント取材は
絶好の営業機会です!
ブログは最強の営業ツール
クラウドソーシングや求人サイトなど
いろいろ紹介してきましたが、
結局一番最初に取り組むべきはブログです!
別にブロガーとしてがっつり稼ぎたいわけでなくても、
WEBライターの応募時に
実績としてアピールできるブログは、
特に何のコネもない新米ライターには必須です。
自分はどんな人間なのか、
具体的にどんな分野が得意なライターなのか
を日々発信することができます。
さらに、ブログを継続して書けば
文章力が鍛えられるだけでなくお金も稼げて
一石二鳥ですよ!
WEBライターの仕事受注につなげるツールとしても、
ブログは非常に便利なのでぜひ開設しましょう。
まとめ:地道な努力が実を結ぶ
未経験からフリーランスライターになると
すぐに大きな成果が出るわけではなく
日々の小さな積み重ねがあって
ようやく実を結ぶといった感じです。
しかし、自分の努力次第で
伸び代はいくらでもあると思うと
会社員時代よりやりがいははるかに大きいです。
私はフリーランスデビューと同時に
オンラインサロンに入りました。
「新卒フリーランス」で注目を集め
現在はベルリンで翻訳など幅広く活躍されており
大学の先輩でもあるwasabiさんが運営しています。
当ブログもサロン内でシェアされている知識を
フルに活用して開設しました。
フリーランスは横の繋がりが大切なので、
ノウハウだけでなく人脈も広げたい人は
ぜひ一度チェックしてみてください!
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