こんにちは、パリ在住フリーランスライターのnastsumi(@natsumiinparis)です。
先日、パリ郊外の穴場観光地、
フランスミニアチュール(France Miniature)に行ってきました！
名前の通り、フランス全土の名所の
ミニチュア模型が集まるテーマパークのようなところ。
「パリは何度も来ていて、観光の時間に余裕がある」
「パリ在住で、何か新しいスポットを開拓したい」
そんな人におすすめの場所です。
ミニチュア版の名所を巡り、
まるでフランス全土を
旅行しているような気分になれますよ。
今回は、そんな「フランスミニアチュール」の
園内の様子やアクセスを徹底解説します！
Contents
France Miniatureのアクセス
私は車で向かいました。
パーキングは３ユーロで利用できます。
土曜日の昼頃到着しましたが、
14時頃帰る時には結構駐車場が埋まっていました。
休日や夏休みの時期はかなり混雑するそうなので、
昼頃には到着することをおすすめします！
パリ中心部から電車で向かう場合、
MontparnasseからLa Verrièreへ近郊電車を利用し、
路線バスの411か412に乗り換えます。
所要時間は、電車が約50分、バスが約15分なので
計１時間ほどです。
広大な敷地を矢印に沿って見学！
入場券は大人が22ユーロ、
４〜14歳までは15ユーロ、
学生やシニア割引は20ユーロになります。
(2018年10月現在)
窓口でもらえる地図も参考にしつつ、
順路の番号の看板や矢印に従ってまわりましょう。
園内の形はなんとフランスの形と同じ！
順路に沿って歩くだけで
フランス一周の旅が実現します！笑
全ての模型を見るためには4.5時間かかるほど、
敷地はかなり広大です！
模型ごとに説明書きの看板があります。
全てフランス語ですが、
本物の写真や位置を地図で示してくれているので、
気に入った名所があれば後で調べることができます。
模型のクオリティがはんぱない！
模型１つ１つのデザインや細かい彫刻まで
細部にわたり忠実に再現しています。
フランス人の友人も絶賛していました。
主に世界遺産の修道院や橋、大聖堂が選ばれており、
それ以外にもフランスの歴史的に重要な建造物や
地域の伝統的な村も見られます。
南仏のPort de Saint-Tropezの港町も
このとおり完全に再現されています。
名所によっては本物が建造された当時に、
そこで生活していた人たちの様子まで
再現されているから驚きです…！
また、園内にはプラレールのような鉄道が走っていたり
その地域を流れる川もあります。
緑色に濁る色まで全く同じなセーヌ川を見つけました笑
ミニチュアと言っても、物によっては
大人の背丈より大きいものもあったので、
特に原寸大の何分の1などは決まっていないようです。
“あの”パリの名所も！
フランスの南部、中部、東部を旅したのち
ついにパリに到着します！
馴染み深い名所がたくさん目に入ってきます。
相変わらず、模型の精巧さには驚かされっぱなしです！
パリのノートルダム大聖堂↓
ムーランルージュ↓
↓モンマルトルのサクレクール寺院
子ども用のアトラクションも充実
家族連れが多いのも納得の、
豊富なアトラクションも魅力の１つです。
ゴーカートやスライダーなど、
15種類のアトラクションを体験できます。
小さな遊園地のようなスペースでは
子どもたちがジップラインを楽しんでいました。
また、ベンチやテーブルが設置された
ピクニックゾーンもあり、
サンドイッチやお菓子を持ち込んで
ランチタイムを楽しむ人たちも多かったです。
レストランも併設されているので、
カジュアルなフランス料理が手軽に楽しめますよ。
まとめ：フランス一周の旅を手軽に体験！
フランス全土の名所を１日でまわれてしまう
お得なテーマパーク、フランスミニアチュール！
ピクニックスペースやレストランも併設されているので、
丸一日いても飽きないテーマパークとなっています。
パリ中心部の観光に満足したら、郊外へ足を伸ばし
フランス一周の旅を体験してみてはいかがでしょうか？
【基本情報】
France Miniature
住所：Boulevard André Malraux 78990 ELANCOURT
営業時間：毎日10〜18時(4月〜11月初旬)
※HPのカレンダー要確認。
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